地域理学療法学 定義(学会原案)

地域理学療法学 定義(学会原案)

「地域理学療法学とは、動作や活動への多面的な働きかけにより人々が地域でのくらしを主体的につくりあげられるよう探究する学問。」

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地域理学療法学のイメージ図

動作や活動という帆に多面的な働きかけと言う風を吹き込み、その人が自らが目指す方向にくらしを主体的に進めていく様を表現しました。


 

地域理学療法学 実践領域(多面的な働きかけ)

本学会では、地域理学療法学の実践領域を「個人-集団」という軸と「直接-間接」という軸を直行させた4つの領域に整理し、それを図として表しました。


 

地域理学療法学では、個別理学療法に加え、互助・自助へ繋がるまでのフォローアップ、仕掛けの効果検証などを推進

ご意見募集

 日本地域理学療法学会では、地域理学療法学の定義(学会原案)と実践領域を、昨年12月に京都市で開催された「第6回日本地域理学療法学会学術大会」にて発表させていただきました。
 これらの内容につきまして協会会員の皆様からのご意見を頂戴し、それらの内容を踏まえながら、定義ならびに実践領域を内外に示し、地域理学療法学会分野における学術活動の発展と実践領域の拡充に努めたいと考えております。
 皆様から寄せられたご意見の概要、並びにそれらに対する学会の見解については、今年11月にWEB開催予定の第7回学術大会にてお示しする予定です。
 なお、この度寄せられた個々のご意見に対する回答は、第7回学術大会での発信を以って代えさせて頂きたく、ご理解のほど申し添えます。

 ご意見の募集は、2020年8月5日(水)17時まで締め切らせていただきました。