交互作用 interaction 原因変数と結果変数の因果関係に対して,強める(または弱める)作用を表す変数のことです.強める例をあげると,下肢筋力増強運動(原因変数)を一定期間行わせて,垂直跳び距離が高くなった(結果変数)という研究をしたとき,下肢筋力増強運動の期間が長い者は,短い者よりも高く跳べるでしょう.このとき「下肢筋力増強運動と運動の期間は交互作用がある」といいます. EBPT用語集の参考文献はこちらのページ下段に掲載しています。ご参照ください。