Kolmogorov-Smirnovの検定 Kolmogorov-Smirnov test データの母集団が正規分布しているかどうかを検定する手法の一つです.検定の結果,p<0.05で有意となったときは「正規分布していない」と判断し,p≧0.05のときに「正規分布していない,とはいえない(=正規分布している)」とみなします.この検定の欠点は,サンプルサイズが少ないとき(およそn≦100)は,精度が悪いという点です(統計ソフトによっては補正していることがあります). EBPT用語集の参考文献はこちらのページ下段に掲載しています。ご参照ください。