目的変数(従属変数) object variable(dependent variable)
臨床研究において何らかの因果関係について検討する際に,ある要因によって影響された結果として表れる変数のことを目的変数あるいは従属変数といいます.すなわち,目的変数は説明変数(独立変数)に依存して定まると想定されます.
たとえば,筋力や関節可動域,あるいは脚長が歩行速度に影響しているかどうかを検討する際には,歩行速度が,筋力・関節可動域・脚長に対する目的変数(従属変数)ということになります.
たとえば,筋力や関節可動域,あるいは脚長が歩行速度に影響しているかどうかを検討する際には,歩行速度が,筋力・関節可動域・脚長に対する目的変数(従属変数)ということになります.
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