ファンネルプロット funnel plot システマティックレビューやメタ分析で,出版バイアスの有無を視覚的に判断するために用いられます.横軸は効果の大きさ(オッズ比や相対リスクなど)を,縦軸は精度(サンプルサイズや分散など)をプロットしていきます.出版バイアスがない場合には,左右対称にプロットされますが,効果が小さい側のプロットが少ない場合には出版バイアスがあることが考えられます. EBPT用語集の参考文献はこちらのページ下段に掲載しています。ご参照ください。