ランダム化比較試験である)
一重盲検・
二重盲検)入院後3週間の歩行練習では、平行棒内で長下肢装具を使用しながら短距離を行う程度に留まっていた。そこで今回、歩行の難易度を適切に調整することができる部分免荷トレッドミルトレーニングを取り入れることで、より多くの反復練習が期待でき、本症例の歩行能力向上に有益であると考えられた。
| トレーニング前 | トレーニング後(3w後) | |
|---|---|---|
| Berg Balance Scale | 5 | 26 |
| 10m歩行速度 | 37秒68 | 29秒40 |
| 連続歩行距離 | 10m | 50m |
2011年12月05日掲載