2024.05.07
日本精神・心理領域理学療法研究会
関連学会・研修会
日本精神・心理領域理学療法研究会
ケースカンファレンス 2024
■開催趣意
近年、精神科領域でも理学療法士の必要性が高まっていますが、当該領域に関わる理学療法士の数は少なく、有効な介入方法も確立されていません。また、どのような対象者においても、理学療法を実施する上で、精神・心理面への配慮は重要であり、精神・心理領域の理学療法は分野横断的な領域だと考えます。
本研修会では、理学療法が難渋する事例において、特に「精神・心理」に焦点を当て、議論を通じて専門家同士の交流を深め、新たな知識の共有を促進するとともに、学術的な発信の場を提供します。
セミナー番号 | 126532 |
---|---|
日 時 | 2024年7月13日(土)13時00分~17時00分 |
場 所 | 大阪精神医療センター(大阪府枚方市宮之阪3-16-21) |
参加費 | 1,500円(参加者は日本理学療法士協会会員に限ります) |
定 員 | 60名 |
参加申込 | 口座振替:2024年5月27日(月)まで クレカ払:2024年7月 5日(金)まで ※マイページからセミナー番号で検索し、お申し込みください。 |
※本研修の参加によるポイント付与はございませんので、予めご了承ください。
■一般演題
一般演題では、参加者の皆様から「症例・事例報告」を募集いたします。特に、臨床で困った事例、上手くいかなかった事例を求めています。参加者の皆様やコメンテーターとのディスカッションを通して、解決法を探ってみませんか?
※一般演題の募集要項はこちら 演題募集期間:2024年6月30日(日)まで
【プログラム】
<指定演題>
『機能性神経障害の理学療法を考える』
講師:奥埜 博之 先生(摂南総合病院)
野々村 剛 先生(富田林訪問看護ステーション)
司会:石橋 雄介(大阪精神医療センター)
<一般演題(症例・事例報告)>
コメンテーター:奥埜 博之 先生(摂南総合病院)
南 庄一郎 先生(大阪精神医療センター・作業療法士)
・募集演題数:2~3演題
・当日は、1演題につきスライドでの口述発表10分、質疑応答20分を予定しています。
※本研修会のフライヤー・スケジュールはこちら