理事長挨拶
このたび、日本運動器理学療法学会理事長を拝命いたしました。本学会がこれまで積み重ねてきた歩みを大切にしながら、運動器理学療法学のさらなる発展と新たな価値の創造に力を尽くす所存です。
日本運動器理学療法学会は、運動器理学療法学の発展を通じて、人々が生涯にわたり活動的で質の高い生活を送ることのできる社会の実現に貢献することを目指しています。人生100年時代を迎えた今日、運動器の健康は健康寿命の延伸のみならず、地域社会への参加や社会全体の活力を支える基盤となっています。本学会は、科学的根拠に基づく知見を創出・発信するとともに、その成果を臨床実践、教育、地域へ還元し、国民の健康と生活の質の向上に貢献することを使命としています。
その使命を果たすため、本学会は、臨床と研究が真に融合する学術団体を目指します。臨床現場で生まれた課題を研究へ、研究成果を再び臨床へとつなぐ循環型の学術文化を育むとともに、とりわけ若手会員が学術大会、研修会、学術誌などを通じて主体的に学び、挑戦し、活躍できる環境をさらに充実させます。また、国内外の最新知見や国際的潮流を踏まえ、本学会としての見解や提言を積極的に発信し、運動器理学療法の進むべき方向性を示してまいります。さらに、多職種や関連学術団体との協創を推進し、新たな知の創出と社会実装を通じて、運動器理学療法学の学術的・社会的価値の向上に取り組みます。
会員の皆様とともに学術の発展と社会への貢献を実現し、次世代が誇りをもって参画できる学会を築いていきたいと考えています。今後とも、ご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
2026年7月
一般社団法人 日本運動器理学療法学会
理事長 建内宏重
一般社団法人 日本運動器理学療法学会
理事長 建内宏重
日本運動器理学療法学会
理事長 建内宏重
