第9回日本静脈経腸栄養学会首都圏支部学術集会


平成29年6月2日
栄養・嚥下理学療法部門
運営幹事(広報) 中島 活弥

広報担当の藤沢湘南台病院リハビリテーション科 中島です。
今回、第9回日本静脈経腸栄養学会首都圏支部学術集会に参加させて頂きました。

【パネルディスカッション 栄養療法におけるリハスタッフの役割と将来】  
理学療法士としてできる事、考えている事
のパネリストとして高増哲也集会長からご依頼いただき。登壇してきました。
 

前列こそ空席はありましたが、理学療法士、医師、管理栄養士、言語聴覚士のご参加が多い印象でした。
症例を提示し、適切なタイミングで栄養補給を行う事。チームで情報を共有することなどを話させて頂きました。
また集会長のご許可を頂き当部門の宣伝及びチラシ配布もさせて頂きました。

総合討論では座長の若林 秀隆先生(横浜市立大学付属市民総合医療センター)より栄養・嚥下理学療法部門の定義、教科書的なテキスト作成、認定理学療法士制度など期限を設けて取り組んでいただきたいとの言葉に対し、現運営幹事が舞台を作り、全国にいる栄養・嚥下に取り組んでいる部門登録の方々を巻き込んで、現実のものとしていくと回答しました。

懇親会では、様々な職種の方々とお話が出来、一様にわが部門への期待の声を頂きました。
若林秀隆先生(左)と第1回栄養・嚥下理学療法部門研究会のシンポジストを務めてくださる歯科衛生士の東澤雪子さん(中)と記念撮影。日本リハビリテーション栄養学会、日本静脈経腸栄養学会、栄養・嚥下理学療法部門の3者が収まる写真です。
協働と連携を約束し会は無事終了しました。
会の運営スタッフ皆様。この度貴重な経験をさせてくださいました、高増哲也先生に深謝いたします。
 

会場においていただいたチラシ 多くご持参いただけました

会場においていただいたチラシ 多くご持参いただけました