理事・監事・評議員紹介

山田 実 (YAMADA Minoru)

山田 実 (YAMADA Minoru)

筑波大学 人間系(東京都)

〔主な活動内容〕
筑波大学東京キャンパスに勤務しており、大学では老年学を担当しています。
高齢者の介護予防(フレイル、サルコペニア)に関する研究を行っています。

   〔担当内容・役職〕
理事長、研究推進委員会

 〔専門・認定理学療法〕
専門理学療法士(地域・予防・支援工学・基礎・運動器)

〔主な業績・著書・学位・資格など〕
2012年 The Geriatrics & Gerontology International Best Article Award 2012
2013年 長寿科学賞
2019年 日本老年医学会 Young Investigator Award など

古後 晴基(KOGO Haruki)

古後 晴基(KOGO Haruki)

令和健康科学大学 リハビリテーション学部 理学療法学科(福岡県)

〔主な活動内容〕
・2022年度より理事に就任致しました。
・日本ヘルスプロモーション理学療法学会 評議員
・ヘルスプロモーション理学療法研究 編集委員

〔担当内容・役職〕
編集委員会

〔専門・認定理学療法〕
専門理学療法士(運動器)

〔主な業績・著書・学位・資格など〕
博士(医学)、修士(保健医療学)
・Reliability of a new practical evaluation method for pitting edema based on the depth. Kogo H, et al: J. Phys. Ther. Sci, Vol.27(6) 1735~1738,2015.
・Validity of a new quantitative evaluation method that uses the depth of the surface imprint as an indicator for pitting edema. Kogo H, et al: PLOS ONE.Vol.12No.1: e0170810,2017.
・Characteristic lower limb pitting edema post-stroke. Identification of risk factors: A comparison between the normal and hemiplegic side in stroke patients and healthy elderly controls. Kogo H, et al, Journal of Physiotherapy & Physical Rehabilitation, Vol.4(1): 1000164, 2019.
・Associations of Exercise Habits and Circulatory Dynamics with Peripheral Lower Limb Body Composition in Healthy Community-dwelling Older Individuals. Kogo H, Yamashita Yuh, Murata J. jcmhs, DOI: 10.29328/journal.jcmhs.1001017, 2022. 
 

笹野 弘美(SASANO Hiromi)

笹野 弘美(SASANO Hiromi)

奈良学園大学(奈良県)

〔主な活動内容〕
第1期より運営幹事に就任。日本予防理学療法学会第2回サテライト集会長を務めました。現在はセミナーの企画運営を担当しています。また、日本理学療法士学会連合ガイドライン部会委員として、理学療法ガイドライン第2版の作成に携わりました。研究活動としては「フラダンスを活用した介護予防」と「地域の特性を活かした Aging in Placeに関する研究」を行っています。

〔担当内容・役職〕
学会連合:ガイドライン部会委員、本学会:ガイドライン担当理事

〔専門・認定理学療法〕
専門理学療法士(地域・予防・支援工学)、認定理学療法士(学校教育)

〔主な業績・著書・学位・資格など〕
・学位:博士(医療リハビリテーション学)
・資格:福祉住環境コーディネーター2級、福祉用具プランナー
・著書
1)予防理学療法学要論.医歯薬出版株式会社.57-62.2017
2)地域包括ケアと口腔.(一財)口腔保険協会.36-37.140-144.2017
3)標準理学療法学 専門分野 理学療法 臨床実習とケーススタディ 第3版.276-279.2020
4)理学療法ガイドライン第2版 医学書院 xiii~xiv 2021
・編集
1)理学療法ガイドライン第2版 医学書院 2021
・論文
 1)フラの動作に関する研究-介護予防プログラムの検討に向けて-.中部リハビリテーション雑誌16.8-11.2021
 2)フラの上達度の可視化と,上達度と身体機能・運動機能との関係について(第1報).医療福祉情報行動科学研究8.91-98.2021
3)介護予防におけるフラダンスの有効性の検討.地域リハビリテーション14(1)80-85.2019
4)多職種連携教育-なごやかモデルの紹介と学生の満足度-.名古屋学院大学論集 医学・健康科学・スポーツ科学篇4(2).43-47.2017

柴 喜崇(SHIBA Yoshitaka)

柴 喜崇(SHIBA Yoshitaka)

福島県立医科大学 保健科学部(福島県)

〔主な活動内容〕
当該学会活動:2013年度より運営幹事就任、神経難病理学療法ガイドライン作成班(副班長)
研究活動:地域において多様なステークホルダーとの協働での予防に資する実践研究

〔担当内容・役職〕
総務委員会

〔専門・認定理学療法〕
専門理学療法士(神経)、認定理学療法士(介護予防,神経筋障害)

〔主な業績・著書・学位・資格など〕
博士(老年学)、学芸修士、日本公衆衛生学会認定専門家、理学療法士
1)アクションリサーチの戦略:住民主体の健康なまちづくり,ワールドプランニング,2020
2)パーキンソン病の理学療法,医歯薬出版,2020
 

白谷 智子(SHIRATANI Tomoko)

白谷 智子(SHIRATANI Tomoko)

医療法人社団 苑田会 苑田第二病院 リハビリテーション科(東京都)

〔主な活動内容〕
2014年度より運営幹事に就任、一般病院に勤務しており、運動器疾患・中枢疾患で外来通院されている患者様を中心に担当しています。日本予防理学療法学会では総務として携わっております。2022年の学術大会では大会長を務めさせていただきます。

〔担当内容・役職〕
副理事長、財務委員会、総務委員会

〔専門・認定理学療法〕
専門理学療法士(運動器、神経)、認定理学療法士(運動器)

〔主な業績・著書・学位・資格など〕
博士(理学療法学)、修士(保健学)、理学療法士
・Shiratani Tomoko, et al.: Neurophysiological remote rebound effects of resistive static contraction using a Proprioceptive neuromuscular facilitation pattern in the mid-range of pelvic motion of posterior depression on the soleus H-reflex. PNF Research, 15(1), 24~32, 2015.
・Tomoko Shiratani,et al. : The effects of opposite-directional static contraction of the muscles of the right upper extremity on the ipsilateral right soleus H-reflex. J Bodyw Mov Ther. 21(3):528-533, 2017.
 

西川 正一郎(NISHIKAWA Shoichiro)

西川 正一郎(NISHIKAWA Shoichiro)

タック株式会社(岐阜県)

〔主な活動内容〕
2017年度より運営幹事就任。協会事業では、学童期における予防に携わり、小中学生の運動器調査活動への参加や成長障害の指導を実施。2018年よりWCPTのIPTOPサブグループ会議に参加、グローバルな広報ができるように活動しております。

〔担当内容・役職〕
副理事長、国際委員会、広報委員会

〔専門・認定理学療法〕
専門理学療法士(地域・予防・支援工学)

〔主な業績・著書など〕
修士(保健医療学)、医療安全推進指導者
・重度嚥下障害のギャッジ角度と頭部・頸部角度に対する評価指標の検討. 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会雑誌. 2010.12 2010;14(3):331.
・ Physiotherapy for the Older Adults in Japan.Nederlands Tijdschriftvoor Geriatriefysiotherapie.2020.12:3-4.
 

廣滋 恵一 (HIROSHIGE Keiichi)

廣滋 恵一 (HIROSHIGE Keiichi)

九州栄養福祉大学リハビリテーション学部理学療法学科(福岡県)

〔主な活動内容〕
・2014年度より日本予防理学療法学会運営幹事に就任
・企業労働者への産業理学療法や生活習慣病予防等の指導業務に従事
(九州労災病院勤労者予防医療センター)
・中央労働災害防止協会等の腰痛予防対策講習会にて講師を務める
・公益社団法人福岡県理学療法士会副会長(令和元年~現在)

〔担当内容・役職〕
編集委員会、第5回日本予防理学療法学会学術大会大会長

〔専門・認定理学療法〕
専門理学療法士(運動器)

〔主な業績・著書・学位・資格など〕
博士(医学)、修士(保健医療学)、学士(法学)、理学療法士
・K Hiroshige, et al. Effects of whole-body vibration on postural balance and proprioception in healthy young and elderly subjects: a randomized cross-over study. J Sports Med Phys Fitness. 2014; 54(2): 216-24.
・予防理学療法学要論(分担執筆).医歯薬出版,2017
 

藤田 博曉(FUJITA Hiroaki)

藤田 博曉(FUJITA Hiroaki)

帝京科学大学医療科学部東京理学療法学科(東京都)

    〔主な活動内容〕
2015年度より運営幹事就任。ロコモティブシンドロームや骨粗鬆症を中心に、運動器に対する予防理学療法について活動。2018年、日本予防理学療法学会第4回サテライト集会長を務める。

    〔担当内容・役職〕
研究推進委員会

〔専門・認定理学療法〕
専門理学療法士(運動器、内部障害)

〔主な業績・著書など〕
・対馬栄樹, 藤田博曉:「Lrosslink 理学療法学テキスト 運動療法学」第12章 加齢による運動機能の変化と運動療法,㈱メジカルビュー .
・藤田博曉, 丸谷康平:高齢者の転倒予防を目的とした転倒リスクスクリーニングとしての評価の実際.理学療法;2020, 37(10) 877 - 884.
・藤田博曉:骨粗鬆症患者に対する運動療法.日本骨粗鬆症学会誌;2020, 6(1) 79 – 87.

 

吉田 剛(YOSHIDA Tsuyoshi)

吉田 剛(YOSHIDA Tsuyoshi)

 高崎健康福祉大学保健医療学部理学療法学科(群馬県)

〔主な活動内容〕
2014年~:予防学会設立時から運営幹事を務め現在に至る。
2017年:「予防理学療法学要論」の編集担当および分担執筆。
第5回、第6回の予防学会は共催の栄養・嚥下理学療法部門代表運営幹事として副大会長を務めた。誤嚥性肺炎予防についての普及・啓発に努めている。

    〔担当内容・役職〕
理学療法標準化委員会、第7回日本予防理学療法学会 学術大会長

〔専門・認定理学療法〕
専門理学療法士(神経)

〔主な業績・著書・学位・資格など〕
・Clinical characteristics of swallowing disorders caused by cerebrovascular disease: a study using newly- developed indices for the basic elements of swallowing movement and neck range of motion.Journal of the Japanese Physical Therapy10(1)11-15,2003
・脳血管障害による嚥下運動障害者の嚥下障害重症度変化と嚥下運動指標および頸部・体幹機能との関連性.日本老年医学会雑誌 43(6) 755 – 760,2006
・喉頭位置と舌骨上筋群の筋力に関する臨床的評価指標の開発およびその信頼性と有用性.日本摂食嚥下リハ会誌 7(2) : 143 - 150 , 2003
・理学療法実践レクチャー 栄養・嚥下理学療法.医歯薬出版,2018 など20冊以上に分担執筆
 

新井 武志(ARAI Takeshi)

新井 武志(ARAI Takeshi)

 学校法人目白学園 目白大学保健医療学部理学療法学科 (埼玉県)

目白大学大学院リハビリテーション学研究科

〔主な活動内容〕
・(地独)東京都健康長寿医療センター研究所 協力研究員
・(公社)埼玉県理学療法士会 職能局地域包括ケア推進部員
・東京都地域包括支援センター職員研修事業等研修運営委員会
・東京都国分寺市 介護予防事業アドバイザー 他

    〔担当内容・役職〕
監事

〔専門・認定理学療法〕
専門理学療法士(基礎、運動器)

浦邊 幸夫(URABE Yukio)

浦邊 幸夫(URABE Yukio)

 広島大学大学院 医歯薬保健学研究院 統合健康科学部門(広島県)

〔主な活動内容〕
2013年度より運営幹事就任。WCPTのサブグループ「IPTOP」で日本の代表連絡の活動を行っております。スポーツに関する予防を中心とした研究や活動以外に、高齢者に対する転倒予防研究も行っております。

    〔担当内容・役職〕
監事

〔専門・認定理学療法〕
認定理学療法士(スポーツ)

評議員 紹介

  • 新井    智之(埼玉医科大学保健医療学部理学療法学科)
  • 丸谷    康平(埼玉医科大学保健医療学部理学療法学科)
  • 森田    泰裕(埼玉医科大学保健医療学部理学療法学科)
  • 旭     竜馬(日本保健医療大学)
  • 加藤    芳司(大同病院/名古屋平成看護医療専門学校)
  • 井上    大樹(いちはら病院)
  • 眞鍋    克博(帝京科学大学)
  • 田畑    稔 (東京保健医療専門職大学)
  • 染谷    和久(医療法人真正会 霞ヶ関南病院)
  • 田島    敬之(東京都立大学)
  • 森     優太(医療法人 松徳会 花の丘病院)
  • 鍵井    一浩(和歌山リハビリテーション専門職大学)
  • 大形    弘樹(公益社団法人地域医療振興協会 志摩地域医療福祉センター)
  • 中村 むつみ(東都大学)
  • 西村    卓朗(南砺市民病院)
  • 井元    淳 (九州栄養福祉大学リハビリテーション学部)
  • 青山    満喜(自宅)
  • 内藤    紘一(名古屋女子大学 医療科学部)
  • 徳森    公彦(広島県理学療法士会)
  • 片山    脩 (国立長寿医療研究センター)
  • 福井    奨悟(慶應義塾大学病院)
  • 堀     寛史(びわこリハビリテーション専門職大学)
  • 松﨑    英章(福岡みらい病院)
  • 鶯     春夫(徳島文理大学)
  • 土井    剛彦(国立長寿医療研究センター)
  • 千葉    一平(国立長寿医療研究センター)
  • 井上    和久(埼玉県立大学)
  • 田中    暢一(ベルランド総合病院)
  • 冨田    浩輝(国立長寿医療研究センター)
  • 小熊    英敏(北海道大学病院)
  • 石山    大介(日本医科大学付属病院)
  • 中窪    翔 (国立長寿医療研究センター)
  • 永井    宏達(兵庫医療大学リハビリテーション学部)
  • 小山    真吾(順天堂東京江東高齢者医療センター)
  • 松垣 竜太郎(産業医科大学医学部公衆衛生学教室)
  • 河合 恒(東京都健康長寿医療センター研究所)
  • 白部 麻樹(東京都健康長寿医療センター研究所)
  • 北村 匡大(令和健康科学大学)
  • 壹岐 英正(渡辺病院)
  • 滝本 幸治(奈良学園大学)

高崎健康福祉大学(群馬県)

〔主な活動内容〕
・高崎健康福祉大学保健医療学部理学療法学科 教授
・東京都健康長寿医療センター研究所 チーム研究員

〔担当内容・役職〕
総務委員会

〔専門・認定理学療法〕
専門理学療法士(内部・基礎)

〔主な業績・著書・学位・資格など〕
博士(保健医療学)
・地域在住高齢者における非糖尿病,前糖尿病及び糖尿病と転倒との関係と身体機能の変化について. 解良 武士,他. 日本予防理学療法学会雑誌 2022年.
・Development of a screening formula for sarcopenia using ground reaction force during sit-to-stand motion. Takeshi Kera,et al. Gait & posture 2022.
・Definition of Respiratory Sarcopenia With Peak Expiratory Flow Rate. Takeshi Kera, et al. JAMDA 2019.
・リハビリテーション運動生理学 玉木 彰, 解良 武士 メジカルビュー社