2025.02.17
研究協力のお願い
(1)研究の概要について
(2)研究の意義、目的について
(3)研究の方法について(研究に用いる試料・情報の種類)
(4)個人情報保護について
(5)研究成果の公表について
(6)問い合わせ等の連絡先
診療報酬等エビデンス構築検討委員会の研究のオプトアウトに関して
フレイル判定・対策に対する実態調査の集計・解析結果の報告 |
2024年8月24日から2024年10月4日までに「医療機関におけるフレイル対策に関する調査アンケート」に回答した皆様 |
研究協力のお願い
今回では「フレイル判定・対策に対する実態調査の集計・解析結果の報告」を倫理委員会の承認並びに施設長の許可のもと、倫理指針及び法令を遵守して行います。2027年3月31日までに東京国際大学にて、医療機関におけるフレイル判定・対策に関する実態を明らかにするために、「医療機関におけるフレイル対策に関する調査アンケート」に回答した皆様のデータを解析し、公表させていただきます。研究目的や研究方法は以下の通りです。直接のご同意はいただかずに、この掲示によるお知らせをもって実施いたします。皆様方におかれましては、本件の主旨をご理解いただき、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。本件に同意されない場合、途中から取りやめを希望される場合、また、研究資料の閲覧・開示、個人情報の取り扱い、その他研究に関するご質問は下記の問い合わせ先へご連絡下さい。 |
(1)研究の概要について
研究課題名:フレイル判定・対策に対する実態調査の集計・解析結果の報告 オプトアウト期間:2025年3月15日迄 研究期間:倫理承認が得られた日~2027年3月31日 研究責任者:東京国際大学医療健康学部理学療法学科 川崎 翼 |
(2)研究の意義、目的について
本報告の意義は、健康寿命の延伸に必要なフレイル判定とその対策を行うための医療機関の組織体制、取り組み内容、個々人の意識に関する基礎資料を初めて提供することにあります。また、集計・解析結果に基づいたフレイル判定と対策に関する提言を試みますので、これらの促進に繋がることも期待されます。そのために、今回医療機関のフレイル判定とフレイル対策の実態を明らかにすることを目的といたします。 |
(3)研究の方法について(研究に用いる試料・情報の種類)
2024年8月24日から2024年10月4日までに東京国際大学にて、「医療機関におけるフレイル対策に関する調査アンケート」に回答された研究対象者の回答内容などをクロス集計、ロジスティック回帰分析、カイ2乗検定などを用いて解析し、医療機関におけるフレイル判定と対策の実態を明らかにするとともに、フレイル判定や対策についてのあり方についての検討を行います。 この研究は、研究対象者の以下の情報を用いて行われます。 情報:年齢、性別、常勤理学療法士としての年数、管理職としての就業の有無、所属施設の所在地、所属施設が有している病棟または機能、所属施設の病床数、所属施設のリハビリテーション部門のスタッフ数・理学療法士数、フレイル外来やチームの有無や役割、行なっているフレイル判定・対策内容(必要性の意識を含む) |
(4)個人情報保護について
研究にあたっては、個人を直接特定できる情報は使用いたしません。また、研究発表時にも個人情報は使用いたしません。その他、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針(文部科学省・厚生労働省)」および「同・倫理指針ガイダンス」に則り、個人情報の保護に努めます。 |
(5)研究成果の公表について
この研究成果は学会発表、学術雑誌などで公表いたします。 |
(6)問い合わせ等の連絡先
東京国際大学医療健康学部理学療法学科 准教授 川崎翼 〒350-1197 埼玉県川越市的場北1-13-1 電話番号:049-232-1111(代表) 内線:5320 メールアドレス:tkawasa@tiu.ac.jp |