麻痺側の歩幅(A群; t=6.82,p<0.0001、B群; t=4.25, p=0.0017)と非麻痺側歩幅(A群; t=7.27,p<0.0001、B群; t =4.78, p=0. 0007)、ストライド長(A群; t=7.63,p<0.0001、B群; t=4.41, p=0.0013)、歩行速度(A群; t=3.34,p=0.0075、B群; t=4.69, p=0.0009)とケーデンス(A群; t=4.56,p=0.0010、B群; t=6.08, p=0.0001)で、B群もA群も介入後に増加した。さらに、WGSスコア(A群; t=6.44,p<0.0001、B群; t=5.86, p=0.0002)では2群とも有意に改善したが、痙性においてはA群でのみ有意に減少した(MAS窶滴ip, t=3.46, MAS窶適nee, t= 3.73, MAS窶鄭nkle, t=3.73)。しかし、足部の圧領域は有意差を示さなかった。
また、介入後の2群間の変化量に関しては、麻痺側歩幅(t=3.94, p=0.0008)と非麻痺側歩幅(t=4.31, p= 0.0003)、ストライド長(t=5.1, p= 0.0001)、WGSスコア(t=2.28, p=0.0335)において、A群で有意な改善を示した。