理学療法の臨床に役立つ学術情報を日本語で読む。
【論文の概要】【解説】 本研究は2021年5月までに発表された、入院患者を対象とした行動変容介入を実施したランダム化比較試験(RCT)をまとめ、その身体活動レベルや患者心身機能指標の改善、入院期間短縮への効果を明らかにするために、システマティックレビ…
【論文の概要】【解説】 脊椎マニピュレーションの効果はさまざま挙げられるが、中でも自律神経系、中枢神経系、内分泌系へ及ぼす影響が報告されている1)。 そして、アキレス腱症は、アキレス腱に疼痛、腫脹、硬結などを引き起こす疾患であり、正常な組織治癒…
【論文の概要】【解説】 人工膝関節置換術後には多量の出血がみられ、この出血は術後の合併症やリハビリテーションにも影響することから1,2)、どのようにして出血量を少なくして機能面の回復を促すかが課題となっている。著者らは術後の下肢ポジションによって…
【論文の概要】【解説】 携帯電話を利用したリハビリテーションは、冠状動脈性心臓病患者のリスク軽減や1)、運動不足の人の運動量増加のために使用されてきた2)。一方、脳卒中患者が退院後に陥る頻度の高い不活動に対する遠隔リハビリテーションの効果は明…
【論文の概要】【解説】 頚椎症性神経根症は、頚椎椎間板変性や骨棘形成などにより神経根の炎症やインピンジメント、またはその両方が原因となる1)。また、患者は頚部の痛みを伴う場合と伴わない場合があるが、上肢への放散痛が認められる1)。近年では、頚部痛…
【論文の概要】【解説】 Osseointegrati)on現象は、骨とチタンが拒否反応なく結合する現象であり、osseo-integrationは造語で、ギリシャ語のosseo(骨)と英語のintegration(統合、融合)を組み合わせている。歯科治療で普及しているデンタルインプラント治…
【論文の概要】【解説】 10代(adolescents)は身体面や認知面、心理面において急激な成長を経験する時期である1)。暦年齢と骨年齢について男子小中高生を対象に検討した結果、11歳から14歳は成長度に個人差が大きく、身長の増加量は暦年齢ではばらつきが大き…
【論文の概要】【解説】 近年、高齢ドライバーによる交通事故が多く報道され、高齢者の運転と免許返納が高い関心を集めている。我々理学療法士は、高齢者や脳卒中患者のリハビリテーションに関わる上で、自宅復帰後の運転継続の問題に直面することも多い。脳卒…
【論文の概要】【解説】 中枢神経システムは、脊髄インターニューロンにある筋シナジーシステムを用いて、多くの筋活動の選択肢を単純化していると考えられている1)。いくつかの筋活動の組み合わせが1つの筋シナジーとして機能し、複数の筋シナジー活動が重な…
【論文の概要】【解説】 殿筋は、股関節の安定化に役立ち、股関節機能の維持に重要である。小殿筋の筋線維は大腿骨頸部と平行に走行しており、骨頭を求心位に保持させ、股関節の安定性に寄与していると考えられる1)。さらに小殿筋は、歩行時に殿筋群の中で最…
【論文の概要】【解説】 健康的な生活習慣や遺伝的リスクが認知症発症に関連することは、以前から報告されていた。しかし、これらの相互関係をビックデータにより、検証された研究はなかった。そこで、この研究ではUK Biobankのビックデータで、健康的な生活習…
【論文の概要】【解説】 成長期スポーツ外傷・障害に対する理学療法の最終目標は(再発)予防であり、そのためにはvan Mechelenらの外傷予防の実践モデル1)が示すように、第1段階として問題特定のための発生率や重症度を示す必要がある。高所得国における思春…
【論文の概要】【解説】 THAの日常生活機能における治療効果は歩行機能、スポーツ活動レベルや心肺機能、満足度、健康関連QOL尺度などの様々な指標で認められている。THA後の股関節機能には脚長とオフセットが深く関与しており、THAはそれらを最適化することを…
【論文の概要】【解説】 FESはTinettiによって転倒恐怖を定量的に評価するために開発された1)。FESはADLに基づく10項目について、転倒せずに実施可能かどうかを1点(完全に自信がある)~10点(まったく自信がない)の10段階で評価を行う。総得点は10点~100点…
【論文の概要】【解説】 本論文は、Mortenson WB、Dermers Lらの研究グループによる福祉機器を使用した介入効果についてのRCT研究であり、これまでシステマティックレビュー1)、使用者である要介護者と介入の効果2)、介助者の負担感についての評価尺度の開発3)…
【論文の概要】【解説】 音楽を聴いた際に自然とビートにタップを合わせてしまうように、音楽への自然な運動の同期は、リズムに関与するプロセスが脳の運動領域に存在するためであると考えられている1)。ニューロイメージングの研究では、リズムを聴いただけで…
【論文の概要】【解説】 フットウエアー(履物)のデザインやクッション性、硬さ、ヒールの幅や高さが歩行の運動学に与える影響はよく知られている。この研究はヒール高の変化(1.0,5.0,9.0㎝)で以前の研究で報告されている矢状面の下肢関節モーメントのみ…
【論文の概要】【解説】 ロッカーソール(rocker bottom soles、以下、RS)は靴型装具におけるアウトソール加工のひとつであり、靴底に転がり(ロッカー)形状を設定したものである。これにより、歩行中立脚期に生じる足関節背屈や中足趾節関節背屈を補い、足…
【論文の概要】【解説】 福祉機器(Assistive Technology)が介護者へ与える介護負担の数量的評価ツールの実証分析である。介助者の介護負担については、先行研究におけるZarit1)、Stress Process Model2)が参考にされている。これまで福祉機器を使用する介助者…
【論文の概要】【解説】 人工関節置換術における術前リハビリテーションは教育や運動など,様々実施されているが,その実用性についてはこれまでに実証されていなかった。これまでにも術前リハビリテーションの有用性をシステマティックレビューにより検討した…
【論文の概要】【解説】 呼吸リハビリテーションのステートメントには、COPDに対する活動的な生活への行動変容を目指したセルフマネジメント教育の重要性が述べられている。セルフマネジメント教育によって行動変容を成し遂げることがCOPDの呼吸リハビリテーシ…
【論文の概要】【解説】 腰痛を有する患者に対してどのタイミングで画像検査を行うべきかということは、賛否両論を呼ぶ問題である。多くの臨床ガイドラインにおいて、高齢者の腰痛に対して早期の画像検査を行うことが推奨されているが1-3)、これは明確なエビデ…
【論文の概要】【解説】 心不全患者の日常生活やIADLには加齢や心機能が影響するのみならず配偶者との死別や家族も高齢になると家庭からの支援が受けられない場合もある1)。本研究から心不全患者では対照群よりも退院後に在宅介護や介護施設利用率が高いことが…
【論文の概要】【解説】 うっ血性心不全患者は老年人口の増加からアメリカでは全入院患者の1/5にまで至り、高齢者の最大の入院理由であり、医療コストを軽減させるために再入院をいかに予防するかが課題となっている1)。遠隔モニタリング医療は毎日、関連する…
【論文の概要】【解説】 脳性麻痺児では二次障害として股関節脱臼や亜脱臼が好発し、粗大運動機能が重度であればあるほど、股関節脱臼の発生率は高くなるといわれている1,2)。股関節脱臼は痛みを伴わずに徐々に進行することで発見が遅れ、将来的な股関節の関節…
【論文の概要】【解説】 近年の脳性麻痺に関する報告では、筋力低下と筋の状態変化が、痙性の増悪よりも歩行機能の障害や粗大運動の手段に関係していることが示唆されている1-3)。また、等尺性の下肢筋力と移動能力は定型発達児では関連はないが、脳性麻痺児で…
【論文の概要】緒言 専門家らは、フレイルが健康への脆弱性を表しているということを認識はしているものの、それに関するコンセンサスや標準的な評価尺度は未だ得られていない。フレイルの主要な評価尺度には、身体的変数のみに依存する身体的フレイル(PFP)…
【論文の概要】背景、緒言 下肢と体幹との同時コントロールは応用歩行が求められる環境では重要視されている。特に歩行中における左右方向のコントロールは転倒リスクにも直結すると考えられている。そのため応用歩行中の左右方向のコントロール能力が高齢者の…
【論文の概要】背景、緒言 転倒の発生原因は複雑で、転倒の危険因子を同定することは転倒予防のために不可欠である。心血管疾患や神経疾患は転倒の重大な危険因子であるが、慢性腎不全(CKD)もまた、転倒の本質的な危険因子である。しかしながら、腎臓病と転…
【論文の概要】背景、緒言 歩行者が巻き込まれる交通事故は道路の横断中に発生する場合が多い。特に高齢者において安全に道路を横断する場合には運動機能のみならず、複雑な動作の組み立てなどのための高度な認知機能が求められる。したがって加齢に伴う道路横…
【論文の概要】背景、緒言 日常の座位時間の増加は心血管リスクの増大と関係がある。また、女性は男性よりも日常生活における座位時間が長いと報告されている。近年の報告では長時間の座位保持が下肢の微小血管と大血管の血管拡張機能を減少させるといわれてい…
【論文の概要】背景、緒言 中殿筋は股関節外転運動の主動作筋として考えられており、片脚肢位にて骨盤を安定させる機能を持つ。中殿筋は3つのセグメントから構成され、それぞれが異なる役割を担っていると考えられている。表面電極・筋内電極を用いた筋電図学…
【論文の概要】背景 脳性麻痺痙直型片麻痺児は足関節周囲の筋萎縮、筋力低下、選択的運動制御の減少が生じ、歩行中の転倒に繋がる。近年、痙直型脳性麻痺児の尖足に対してNeuromuscular electrical stimulation (NMES)が行われ、筋量、筋力、選択的運動制御へ…
【論文の概要】背景、緒言 医療的な介入の30-40%は根拠に基づいた報告ではなく、さらに驚くべき事に提供されている介入の20%は効果がない、不必要あるいは有害であると報告されている。この10年間で脳性まひに関するエビデンスの基盤は急速に拡大を続け、新…
【論文の概要】背景 オーバーヘッドスポーツの活動によって生じる筋疲労は、肩甲骨位置や肩峰下スペースを変化させるため、オーバーヘッドアスリートに生じる肩峰下インピンジメント症候群や回旋筋腱板損傷を引き起こす重要な要因になると考えられている。 し…
【論文の概要】背景、緒言 シェアストレスは動脈壁における血液の摩擦力であり、動脈機能に対する重要な血行動態刺激である。シェアストレスには、収縮期に動脈内を末梢へと向かう順行性シェアと拡張期に動脈内を心臓へと逆流する逆流性シェアが存在する。順行…
【論文の概要】背景 脳性麻痺者は出生前後の脳損傷によって運動が障害される。神経筋の制御がどのように行われているか理解することで、脳性麻痺の病的な運動を識別できるようになる。目的 本研究の目的は、(1)健常者が示したシナジーと脳性麻痺者のシナジー…
【論文の概要】背景 特発性肺線維症(IPF)は、生命予後が不良であり、治療法も限定された慢性肺疾患である。薬物療法では生存率の改善は得られず、現在承認されている薬物療法でも疾患の進行を遅らせる程度である。2011年のATS/ERS/JRS/ALATによるステートメ…
【論文の概要】背景 慢性疼痛において、情動に関与する扁桃体や海馬、側坐核、島皮質、前帯状回、前頭前野などの多くの脳領域に機能的および形態学的変化が起こることが示されている。そしてこれらの変化は、痛み関連恐怖心(pain-related fear: PRF)と表現さ…
【論文の概要】背景 従来、妊娠中の骨盤帯痛は身体の不活動と関係があるとされており、妊娠中の有害事象の危険因子の一つとされている。目的 初産婦における妊娠前の余暇時間中の運動と骨盤帯痛の関係を調査すること。方法 この研究はノルウェーの母子を対象…
【論文の概要】目的 短下肢装具(AFO)は、脳卒中患者が独歩するのをアシストしてくれる重要なものである。そこで、今回は、足関節底屈制限角度の違いが、脳卒中患者のマヒ側で股関節と膝関節の運動力学的要素に与える影響を調べることにした。方法 被験者は…
【論文の概要】背景 認知的および情動的要因は、腰痛を含む多くの疾患において、ヒトの痛み経験に影響を与えることは知られている。痛みに影響を与える心理的要因には、気分、認知、予測、行動様式、注意、教育歴などが含まれるが、近年のシステマティック・レ…
【論文の概要】背景 島は大脳皮質の一領域で外側溝の奥にあり、注意や感覚運動などの神経ネットワークに関与していることが報告されている。また、アクションビデオゲームは高度の注意と手と目の協調性が必要であり、アクションビデオゲームの経験が課題の遂行…
【論文の概要】背景 有酸素運動は神経栄養因子、神経可塑性、認知に影響する行動学的介入の一つであり、脳卒中による回復や神経可塑性を促進する可能性があるが、神経可塑性を測定する適切な方法や運動の効果は完全には解明されていない。脳梗塞モデル動物を使…
【論文の概要】背景・目的 老化(Aging)は、脳の海馬にさまざまな機能的な変化をもたらす。老化によって記憶力の低迷があげられ、これまでの研究から高齢者の脳では、海馬の委縮やシナプス結合部の衰退、可塑性の低下などが言われている。運動は、これらの老…
【論文の概要】背景・目的 転倒は高齢者の機能障害等を引き起こす主要要因となっており、骨折の起因の5-10%が転倒であり、股関節の骨折に限ってみればその90%以上が転倒によって引き起こされている。乏しい身体パフォーマンス(特に下肢筋力低下やバランスの…
【論文の概要】背景 腱板断裂の罹患率は約20%であり,保存療法にて改善がみられない場合には,修復術が選択される。通常,修復術後には,患部を保護し治癒を促進するために,固定する期間が必要である。しかし,修復術後に再断裂を起こす割合は25%を超えるとの…
【論文の概要】背景・目的 手の良好な機能は日常生活においてとても重要である。老化に伴って脳のボリュームは減少し、病理学的な異常な蓄積は、認知機能の低下とよく相関がみられる。老化によって良好な運動機能の低下はみられるけれども、関連性を結び付けら…
【論文の概要】背景 脳梗塞後の運動機能の自然回復に対して、脳は限られた適応力を持っている。リハビリテーションは長期的な帰結を改善させる。動物モデルでも電気刺激や薬物治療の効果が示されているが、これらの治療選択の効果は限られたものである。リハビ…
【論文の概要】背景 変形性膝関節症は最も一般的な関節疾患であり、45歳以上の罹患率は12.5%と報告されている。外側ウェッジインソールは変形性膝関節症の保存療法の一つとしてよく用いられている。外側ウェッジインソールは、大腿脛骨関節のアライメント異常を…
【論文の概要】背景 日常生活では、身体と自己意識は空間の一つの位置に統一されている。身体は常にあり、知覚の分離した対象ではないため、身体自己意識はどの感覚機能が手がかりになっているのかについて、経験に基づく研究では証明が難しい。しかし、体外離…
【論文の概要】背景 脳卒中患者の下肢に対するリハビリテーションに使われるバーチャルリアリティ(VR)による介入を確認し、その根底にある訓練メカニズムを社会的認知理論(SCT)や運動学習理論(MLT)の枠組みを使って説明することを目的とする。 それぞれの…
【論文の概要】背景 変形性関節症(Osteoarthritis:OA)は世界中で重要な健康問題とされており、60歳以上の男性10%、女性18%以上が罹患している。縦断研究によると膝損傷(例、半月板損傷やACL損傷)を経験した12-20歳の人々は、変形性膝関節症(以下、膝OA)…
【論文の概要】背景 脊椎マニピュレーションは、腰痛患者に対する有効な治療法であるとされているが、その理論とメカニズムについては議論の最中である。一般的に、徒手療法士は腰痛患者に対して脊椎のどの部位にマニピュレーションを施行するべきかを重要視し…
【論文の概要】背景 運動学習において、注意の方向性はパフォーマンスの獲得に重要な役割を持つことが知られている。Durhamらは、上肢のリハビリテーション中に理学療法士の教示やフィードバックを観察し、リハビリ対象者にどのように注意を向けさせているかを…
【論文の概要】背景 キネシオテープ(以下、KT)はスポーツ障害の予防や障害を持つスポーツ選手のリハビリテーション、スポーツパフォーマンスの向上のために一般的に使用されている伸縮性テープのひとつである。KTとその貼付方法は1973年に加瀬によって初めて紹…
【論文の概要】背景腰痛は社会経済的負担が高く、健康管理も困難とする。動作を困難にし、QOLを下げ、働く能力を奪い、精神的苦痛を与え、健康管理費用を増加させることが報告されている。腰痛の原因のひとつに椎間板変性があり、MRIで確認することが可能である…
【論文の概要】背景変形性関節症(以下、OA)は生体力学的な異常により発症する場合が多い。特に膝OAでは、異常な関節負担が症状の発生や進行のリスクになることが報告されており、歩行中の膝関節負担を軽減する戦略に関心が集まっている。膝の負担を示す一般的…
【論文の概要】背景障害を受けた中枢神経系への幹細胞治療は,神経機能に回復をもたらすことが分かっている。幹細胞の一つである神経幹細胞(NSC)の移植は,ニューロンよりむしろ多数のアストロサイトと少数のオリゴデンドロサイトの供給につながる。したがっ…
【論文の概要】背景歩行は日常生活に重要である。しかし脳卒中発症により歩行能力は低下し,6か月を経過すると筋力も低下する。脳卒中発症後の身体活動レベルの研究はわずかであり,しかも高齢者を対象としたものである。近年の脳卒中の研究により日常活動レベ…
【論文の概要】目的筋ジストロフィーやALS(筋萎縮性側索硬化症)のような神経筋疾患の患者では、咳が弱化し、咳時の最大流速が低下する。結果として上気道を良好な状態に保つことが難しく、その部位での過剰な分泌物の貯留が大きな問題となり、非侵襲的陽圧換…
【論文の概要】背景脊髄損傷後の合併症では発熱の頻度が高く、その原因として感染症、血栓塞栓症、異所性骨化、体温調節障害などが報告されている。この原因を究明することは発熱の予防にもつながり、リハビリテーションを円滑に進めるために重要である[1.-4.]…
【論文の概要】背景脊髄損傷者(spinal cord injury:SCI)の65~85%は持続する疼痛を経験し、1/3は損傷部以下の激しい疼痛に悩まされている[1.]。この疼痛は、効果的なリハビリテーションを進める上で障害 となり、日常生活の妨げともなっているが、原因は十…
【論文の概要】背景と目的深刻な痛みにより医師を受診する患者の30%以上で、筋肉の痛みは主要な不快感の原因となっている。これらの痛みは、ディスポネシス(課題を施行する際の不必要で無意識的な筋肉への誤った負荷)が原因であることが多い。ディスポネシス…