【案内】第7回 基礎理学療法学ワークショップの開催について
脳科学の進歩と画像診断技術の向上は、脳卒中など中枢神経障害の理学療法において、重要な役割を果たし、神経の可塑性に代表する脳科学の知見をベースに、具体的かつ有効な理学療法の技術をあみ出しつつあります。今回の基礎理学療法学ワークショップでは、非侵襲脳刺激の活用法などを構築して来られた金子文成先生(東京都立大学)と、CT等の脳画像診断をベースの具体的な臨床実践を検討して来られた阿部浩明先生(福島県立医科大学)のお二人にご登壇頂き、損傷された脳の機能的情報をベースに運動機能の確かな改善を導くための、まさに中枢神経障害に対する基礎医学と臨床医学の融合と架け橋が実感できる特別企画のワークショップを展開していただけるものと確信しています。
1.テーマ 「損傷後脳の機能的情報と運動機能」
2.会期 2025年2月4日(火)18:55~21:00
3.会場 ZOOMによるWEB研修会
4.参加案内
参加資格:日本理学療法士協会会員・日本基礎理学療法学会会員(一般・専門A・B)
参加費: 2,000円 定員: 50名
5.学術企画
<講師>
金子文成先生(東京都立大学 人間健康福祉学部) 「脳機能修復と運動機能との関連について解説」
阿部浩明先生(福島県立医科大学 保健科学部) 「脳卒中片麻痺者の歩行トレーニング戦略立案に活用する脳画像所見」
■申込方法■ 申し込みは日本理学療法士協会のホームページ内「マイページ」よりお手続きください。
日本理学療法士協会マイページURL:https://mypage.japanpt.or.jp/mypage/login
セミナー番号:13815
クレジットカードでのお申込み期限:2025年1月31日(金)
当日使用するZoomリンクは、申込期限後にマイページに登録されているメールアドレスへご案内いたします。前日までに案内メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダや削除フォルダも併せてご確認ください。
<問い合わせ先> 名古屋女子大学 医療科学部 理学療法学科 石田 和人 研究室 メール:workshop@kiso.jspt.or.jp