【御礼】「産業保健理学療法の定義」案に対するパブリックコメントについて
1月31日〜 2月20日の期間に実施された、「産業保健理学療法の定義」に関するパブリックコメントに対して、皆様にご協力をいただき、誠にありがとうございました。
皆様から寄せられたご意見は、産業保健理学療法の定義に関するワーキンググループにおいて参考とされます。また、日本産業保健理学療法学雑誌において公表される予定です。
本研究会は、研究活動の維持・充実が図られるよう、引き続き運営に努めてまいりますので、皆様の一層のご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。
2024年3月19日
日本産業理学療法研究会
産業保健理学療法の定義に関するワーキンググループ
担当理事 川村有希子、川又華代、久原聡志、佐藤友則
理事長 岡原聡
以下、募集時のHP掲載内容-----------------------------------------------------------------------------------
日本産業理学療法研究会
会員各位
平素より格別のお引き立て頂き誠にありがとうございます。
日本産業理学療法研究会では、ワーキンググループを立ち上げて「産業保健理学療法の定義」に関する検討を進めました。国内においては、産業保健理学療法の定義が存在せず、これが初めての試みとなり、専門家だけでなく様々な職種の方々にも理解しやすい内容とすることで広い普及を図る所存です。
このほど、産業保健専門職の方々のご意見を頂戴しながら、多くの議論を重ねて「産業保健理学療法の定義」案を作成致しました。定義は日々の活動の骨子となる非常に重要な要素です。よって、広く皆様のご意見を伺うこととしました。下記要領でパブリックコメントを募集致しますので、ご意見をお寄せください。
▼募集期間
2024年1月31日(水)から 2月20日(火)【必着】
▼提出方法と確認事項
(1) パブリックコメントの提出は下記のGoogle formでお願い致します。
(2) 日本理学療法士協会会員番号、ご氏名、所属を記載した上でご意見をお寄せ下さい。
(3) ご意見に対する個々の回答は致しかねます。ご了承ください。
(4) ご意見、情報を真摯に検討致します。実際に、定義に反映するか否かは、「産業保健理学療法の定義に関するワーキンググループ」の討議で判断致します。
(5) パブリックコメントの内容はホームページ等で公表させて頂く場合があります。
(6) 本定義案は作成過程のものであり、「公表された著作物」にはいかなる形式、手段によっても転載、引用を許可致しません。
(7) 本定義案の著作権は日本産業理学療法研究会が保有致します。
▼提出先
【「産業保健理学療法の定義」案に対するパブリックコメント用】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf8NinpJauGzruLQ5jdRDCTQyzsAUgPPh5XKF348LH68GQlxA/viewform
▼「産業保健理学療法の定義」案
「理学療法士が、産業医学を基礎に、リハビリテーションの専門的知識を生かして、働く人々の身体機能の維持・改善に努め、健康で安全に働くことができる快適な職場環境の形成と労働生産性の向上を促進する活動である。」
日本産業理学療法研究会
産業保健理学療法の定義に関するワーキンググループ
担当理事 川村有希子、川又華代、久原聡志、佐藤友則
理事長 岡原聡