表彰
平成29年度表彰
- 学術大会演題各賞
- 第52回日本理学療法学術大会で発表された優秀な演題に対し、最優秀賞・優秀賞・奨励賞を授与します。
最優秀賞(以下 敬称略)
- 脳卒中片麻痺上肢における運動イメージ能力と運動機能ならびに身体使用頻度との関係
森岡 周
- 細胞移植治療後のデュシェンヌ型筋ジストロフィー症モデルマウスに対する等尺性収縮トレーニングは,移植による治療効果を促進する
竹中 菜々 - 軽度認知機能障害と歩行速度低下により認知症の発症リスクは増加するか?
土井 剛彦 - 後期高齢者におけるフレイルとソーシャルキャピタルとの関係性
小学校区レベルでの検討
松本 大輔
- 脳卒中後片麻痺者の膝関節運動を改善するロボット機構付長下肢装具の開発
川崎 詩歩未 - ボツリヌス療法は中枢性麻痺後の関節拘縮の予防と治療において有効であるが,筋萎縮を助長する
崎谷 直義 - 慢性疼痛患者における交感神経変動と内受容感覚の関係性
西 勇樹 - 脳損傷後に疼痛を誘発する神経構造系の大規模改変
視床痛サルモデルを対象にした脳構造画像解析
長坂 和明 - 糖尿病の合併は心拍数を用いた代謝当量の推定に影響を与えるのか?
石田 昂彬 - Relationship between physical activity, muscle thickness and echo intensity in patients with chronic obstructive pulmonary diseases: A cross-sectional study.
川浦 元気
- 脳卒中片麻痺上肢における運動イメージ能力と運動機能ならびに身体使用頻度との関係
- 学術集会長賞
- 分科学会学術集会で発表された優秀な演題に対し、学術集会長賞・奨励賞を授与します。
第4回日本運動器理学療法学会学術集会
学術集会長賞(以下 敬称略)- 姿勢制御課題における人工膝関節全置換術後患者の膝周囲筋の同時収縮とバランス機能の関連について
伊藤 崇倫
学会長賞- 不動ならびにその過程で実施する持続的他動運動が患部の炎症や二次性痛覚過敏におよぼす影響
ラット膝関節炎モデルを用いた実験的研究
中林 紘二
- Functional reach test with eyes closed(EC-FRT)による転倒の判別
-要介護高齢者を対象とした1年間の追跡調査-
大田尾 浩 - 漸増起立負荷による地域高齢女性の簡易的運動耐容能測定法の併存妥当性
中村 慶佑
学術集会長賞- 肺高血圧症患者に対する外来呼吸リハビリテーションの効果
稲垣 武
学術集会長賞- 超低出生体重児のDubowitz評価で示された新生児期からの発達不良
神谷 猛
学術集会長賞- 脳卒中後失行症における多感覚統合障害の検証
視覚フィードバック遅延検出課題を用いた検討
信迫 悟志
学術集会長賞- Home-based Daily Calf Muscle Stretching Improves Endothelial Function of Lower Limb Artery and Walking Capacity in Elderly Patients With Peripheral Artery Disease: A Randomized, Non-blinded, Crossover Study
堀田 一樹
学術集会長賞- 四節リンク機構を使用した新しい前十字靭帯損傷用装具
高山 正伸
- 超音波エコーによるpatella setting時における膝蓋下脂肪体の動態評価
大江 達也
学術集会長賞- 糖尿病は運動野の体部位支配領域を縮小させる
村松 憲
学術集会長賞- 地域在住中高年者の2年後のロコモ移行に関わる要因の検討
ロコモ25のアンケート追跡調査からの男女別の解析
新井 智之
- 姿勢制御課題における人工膝関節全置換術後患者の膝周囲筋の同時収縮とバランス機能の関連について
平成28年度表彰
- 学術大会演題各賞
- 第51回日本理学療法学術大会で発表された優秀な演題に対し、最優秀賞・優秀賞・奨励賞を授与します。
最優秀賞(以下 敬称略)
- 微弱電流刺激が筋再成長に伴う細胞膜タンパク質の変化に及ぼす影響
大野 善隆 - 地域在住高齢者における下肢機能評価と要介護の新規発生
Five-Times-Sit-to-Stand TestとTimed Up & Go Testのカットオフ値
牧迫 飛雄馬
- 造血幹細胞移植患者の運動耐容能に影響する因子の検討
中村 和司 - 他動運動装置と電気刺激の併用による下肢骨格筋の筋力増強効果
田中 稔
- 急性期脳卒中患者における誤嚥性肺炎発症の予測モデル作成
原田 真二 - 代謝当量は安静時ならびに運動時の心拍数から推定可能か?
山本 周平 - 遅筋を支配する運動ニューロンは糖尿病に脆弱性を持つ
玉木 徹 - 骨軟骨欠損モデルラットに対する細胞移植と低出力超音波パルス治療の併用が欠損修復に及ぼす影響
山口 将希 - 男女別にみた要支援・軽度要介護高齢者の重度化に対する運動機能評価の有用性
大規模集団における3年間の追跡調査による検討
小林 修
- 微弱電流刺激が筋再成長に伴う細胞膜タンパク質の変化に及ぼす影響
- 学術集会長賞
- 分科学会学術集会で発表された優秀な演題に対し、学術集会長賞・奨励賞を授与します。
第2回日本運動器理学療法学会学術集会
学術集会長賞(以下 敬称略)- 多肢切断者における義足歩行
エネルギー消費の観点から
高橋 雄平 - 複合性局所疼痛症候群における知覚運動協応の分析
‐運動学的データを用いて‐
大住 倫弘
学会長賞- 超音波刺激によって筋衛星細胞の増殖は促進される
縣 信秀
- ランニング中における後足部,中足部,前足部間の協調性パターンの定量化
高林 知也 - 肩凝り有訴者の姿勢特性およびストレス応答
鈴木 亨
学術集会長賞- 肺移植患者における手術前後の運動耐容能に関連する因子の検討
大島 洋平
学術集会長賞- Fidgety movements観察評価と四肢運動特性の関連
儀間 裕貴
学術集会長賞- Honda製歩行アシストが脳損傷後片麻痺者の歩行対称性を改善するメカニズム
大畑 光司
学術集会長賞- 慢性血栓塞栓性肺高血圧症患者における運動時心拍出量の変化と呼気ガス分析による各種パラメータとの関連性
安藤 可織
学術集会長賞- 女子バレーボール選手におけるPIA pedaling testと各種パフォーマンステストの関係
村中 進
- Medial tibial stress syndrome症例における走行時の後・前足部kinematicsおよび内側縦アーチの動態の検討
奥貫 拓実
学術集会長賞- 糖尿病性ニューロパチーは錐体路を標的にする
村松 憲
学術集会長賞- 外来化学療法を施行中の進行性がん患者に対する理学療法介入の効果検証 -ランダム化比較試験-
井平 光
学術集会長賞- 地域包括ケア病棟入棟時の在宅復帰可能因子
大坪 尚典
- 多肢切断者における義足歩行
平成27年度表彰
- 学術大会演題各賞
- 第50回日本理学療法学術大会で発表された優秀な演題に対し、最優秀賞・優秀賞・奨励賞を授与します。
最優秀賞(以下 敬称略)
- 学習課題中の体性感覚電気刺激が運動学習と半球間抑制に与える影響
山口 智史
- 地域在住高齢者に適応すべくShort Physical Performance Batteryの再考
要介護の新規発生の予測因子となり得るか
牧迫 飛雄馬 - 不動によって惹起される皮膚性拘縮における線維化の発生メカニズムに関する検討
後藤 響 - MCIと転倒との関係
島田 裕之
- 歩行速度低下とうつ傾向の組み合わせによって将来の要介護発生リスクが増大する ―大規模コホートによる33 か月間の前向き調査―
堤本 広大 - Cross-body stretchにおいて肩甲骨の固定は必要である
せん断波エラストグラフィー機能を用いた検討
梅原 潤 - 地域在住高齢者における平均歩数,活動強度と転倒恐怖感の関連
澤 龍一 - Wallenberg症候群後の側方方向の姿勢制御障害に対する運動療法とGalvanic Vestibular Stimulationの併用治療の効果―シングルケースデザインによる検討―
久保 洋平 - 超音波画像で測定した慢性閉塞性肺疾患の横隔膜機能と睡眠時動脈血酸素飽和度の関係
大倉 和貴
- 学習課題中の体性感覚電気刺激が運動学習と半球間抑制に与える影響
- 大会長賞・大会企画優秀賞
- 第50回日本理学療法学術大会で発表された優秀な演題に対し、大会長賞・大会企画優秀賞を授与します。
大会長賞(以下 敬称略)
- 高齢者クモ膜下出血に対する攣縮期リハビリテーションの介入基準の検討
坂本 和則
【英語口述部門】- Effect of physical exercise on psychological stress relief in cancer patients
Objective assessment of psychological stress with salivary amylase activity
井上 順一朗
- 拡散テンソル画像にて麻痺の良好な回復が予測され下肢装具作製を保留した脳実質内出血を伴うくも膜下出血後重症片麻痺例の経験
齋藤 麻梨子
- Neural substrate for motivational control of descending motor pathways
鈴木 迪諒
- 街並認知障害を呈した症例に対するアプローチの一考察
田村 正樹
- 理学療法診療ガイドラインに関する調査研究
評価用チェックリストAGREE II を用いたガイドラインの質の評価
木内 隆裕
- 訪問リハサービス提供体制別の非対応疾患特性について
全国の訪問リハビリテーション事業所と訪問看護ステーションからのアンケート調査結果をもとに
青山 誠
- 高齢者クモ膜下出血に対する攣縮期リハビリテーションの介入基準の検討
平成26年度表彰
- 学術大会演題各賞
- 第49回日本理学療法学術大会で発表された優秀な演題に対し、最優秀賞・優秀賞・奨励賞を授与します。
最優秀賞(以下 敬称略)
- 軽度認知障害を有する高齢者における身体活動,海馬容量,記憶の相互関連性
牧迫 飛雄馬
- 軽度認知機能障害と運動機能低下は相互作用により転倒との関連性が強くなるのか?
―歩行解析と認知機能評価による検討―
土井 剛彦 - マカクサル第一次運動野損傷後の運動機能回復に伴う神経回路の変化 腹側運動前野から小脳核へと投射する新たな出力経路の構築
山本 竜也 - 非小細胞肺癌に対する胸腔鏡下肺葉切除術後のPerformance Status 悪化の予測因子
入江 将考
- 要支援から要介護状態への移行に影響を及ぼす運動機能の検討 1218 名における 2 年間の追跡調査
波戸 真之介 - 高齢者における歩行効率と生活空間との関連
伊藤 忠 - 不動化に伴う疼痛発生に対するホットパックの影響 不動化モデルラットを用いて
中川 達貴 - 仰臥位,側臥位,前傾側臥位における心圧迫を受ける肺体積の変化
野口 知紗 - Stanford type A 急性大動脈解離術後患者における回復期心大血管リハビリテーションと遠隔期血管イベントとの関連
岩佐 祐子
- 軽度認知障害を有する高齢者における身体活動,海馬容量,記憶の相互関連性
平成25年度表彰
- 学術大会演題各賞
- 第48回日本理学療法学術大会で発表された優秀な演題に対し、最優秀賞・優秀賞・奨励賞を授与します。
最優秀賞(以下 敬称略)
- 脳卒中後に出現するcontraversive pushing の出現率と回復における半球間差異
阿部 浩明
- 電気刺激を用いて不動の過程で骨格筋に周期的な筋収縮を負荷すると線維化ならびに拘縮の発生が軽減する
吉村 彩菜 - ミスマッチ陰性電位測定による地域在住高齢者の前注意過程の脳活動解析
−姿勢制御時の運動機能と認知機能との相互関係−
井平 光 - 立位バランス学習における自己運動観察によるフィードバック効果の検証
冷水 誠 - 腹横筋エクササイズ継続による身体機能変化
布施 陽子 - 心臓外科手術後リハビリテーション進行における遅延因子の検討
森沢 知之 - 介護予防を鍵とした東日本大震災の被災地支援
−高齢者の社会ネットワーク活動の拡充による互助機能向上を目指した取組の初年度のプロセス評価−
小島 基永 - 撓骨遠位端骨折術後に対する腱振動刺激による運動錯覚が急性疼痛に与える効果
今井 亮太 - 理学療法士の臨床能力の難易度と経験年数間の差に関する横断研究
芳野 純
- 人工膝関節置換術当日からの理学療法介入開始の効果
久保田 雅史 - 二関節筋機能を考慮した筋骨格シミュレーションモデルによる歩行解析
小栢 進也 - 異なる進行方向のSit-to-Walk task におけるfluidity,身体重心および圧中心軌跡の特徴
朝倉 智之 - 肩腱板断裂が肩甲骨の位置と胸郭運動に与える影響− 3 次元CT での解析−
石原 康成 - 短期の手関節固定による運動皮質興奮性の経時的変化
苅田 哲也 - 当院リハビリテーション科の医療安全の取り組みとアクシデント・インシデント報告
森木 貴司 - リハビリテーション病院における脊髄不全損傷者の移動形態予後予測因子の検討
古関 一則 - 要介護高齢者における認知機能の低下が運動機能の変化に及ぼす影響の検討
波戸 真之介 - 糖尿病性神経障害の有無が男性2 型糖尿病患者の足趾筋力に与える影響
片岡 弘明 - 短時間電気刺激が対側圧痛閾値に与える影響
田中 克宜
- 脳卒中後に出現するcontraversive pushing の出現率と回復における半球間差異
平成24年度表彰
- 学術大会演題各賞
- 第47回日本理学療法学術大会で発表された優秀な演題に対し、最優秀賞・優秀賞・奨励賞を授与します。
最優秀賞(以下 敬称略)
- 脳性麻痺に対する入院理学療法の効果-GMFMによる検討-
島 恵
- 不動に伴う痛み発生メカニズムの探索-皮膚組織に着目して-
関野 有紀 - 振動刺激による運動錯覚時の脳内神経活動の検討
-eLORETAを用いたConnectivity-based Localization解析-
兒玉 隆之 - 脳磁図を用いた非侵襲型ブレイン・マシン・インターフェースのリハビリテーションへの応用可能性に関する研究
菅田 陽怜 - 多裂筋選択的トレーニングの筋電図学的分析
-四つ這い位での上下肢挙上における肢位の変化と重錘負荷による影響-
正木 光裕 - 膝伸展筋力と推算糸球体濾過量から慢性心不全患者の運動耐容能は予測可能か
堀田 千晴 - 地域高齢者における修正歩行異常性尺度日本語版の遠隔評価の精度
小林 まり子 - 腹部外科手術後症例に対する経皮的電気刺激治療が疼痛,呼吸機能に及ぼす影響
-無作為化比較試験による検討-
徳田 光紀 - QC手法を用いたリハビリテーション業務管理の取り組み
増井 正清
- 半月板損傷を有する変形性膝関節症に対する運動療法の効果-無作為化比較対照試験による検証-
青山 敏之 - 脳梗塞モデルラットの記憶障害に対するトレッドミル運動の影響-負荷速度の違いによる検討-
嶋田 悠 - ラット膝関節炎モデルに対する持続的他動運動の早期介入が腫脹や痛みにおよぼす影響
吉野 孝明 - 回復期リハビリテーション病棟で働く女性理学療法士を対象とした意識調査
-女性理学療法士の離職率改善に向けた取り組み-
丹羽 麻奈美 - 重度脳性麻痺者の脊椎側彎の長期に渡る経年的変化
古谷 育子 - 頭側挙上位の姿勢管理が自律神経機能や嚥下機能に与える影響
宮内 直子 - 待機的心大血管疾患術後患者におけるカテコラミン投与状況とリハビリテーション進行との関連
堀 健太郎 - 低出力超音波パルスは強度依存性に軟骨破壊因子を抑制する
伊藤 明良
- 脳性麻痺に対する入院理学療法の効果-GMFMによる検討-
平成23年度表彰
- 学術大会演題各賞
- 第46回日本理学療法学術大会で発表された優秀な演題に対し、最優秀賞・優秀賞・奨励賞を授与します。
最優秀賞(以下 敬称略)
- 維持血液透析患者における1日あたりの身体活動量の目標値とは?
-生命予後をアウトカムとした7年間の後ろ向きコホート研究-
松沢 良太
- 3週間の下肢免荷が足関節底屈運動時の膝窩動脈血流応答に与える影響
小峰 秀彦 - 回復期脳卒中患者の上肢機能に対する末梢神経感覚刺激と課題指向型練習の併用治療の効果
-ランダム化クロースオーバー試験-
生野 公貴 - 変形性膝関節症患者における股関節周囲筋の筋力水準
石阪 姿子 - 転倒高齢者と非転倒高齢者では足元の注意要求課題時に異なる視線行動を呈する
-実験研究と6ヶ月間の介入研究による検証-
山田 実 - 超音波照射がヒト皮膚由来線維芽細胞のα-SMAおよびTGF-β1発現に及ぼす効果
前重 伯壮 - 理学療法学科学生の不安要因について(第2報) -1年間の追跡調査-
堤 文生
- 脳出血モデルラットにおける運動スキル訓練が運動機能回復およびシナプス可塑性関連タンパクに与える影響
玉越 敬悟 - 運動イメージの誤差は歩行能力と関係する
北地 雄 - Liftingの筋電図学的研究-腰部へのスタティック・ストレッチング効果の検討-
波之平 晃一郎 - 高齢慢性心不全患者における腎機能および下肢筋力指標 -運動耐容能5Metsレベルでの検討-
堀田 千晴 - 高齢者における安定した支持面上および不安定な支持面上での立位姿勢制御能力と生活活動量との関連
髙畑 亜季子 - 全人工股関節置換術後早期におけるマイクロカレント療法の有効性
井上 貴仁 - 臨床実習生に質問行動の増加を促したことが能動的な行動変容へ与えた影響について
由谷 仁
- 維持血液透析患者における1日あたりの身体活動量の目標値とは?
平成22年度表彰
- 学術大会演題各賞
- 第45回日本理学療法学術大会で発表された優秀な演題に対し、最優秀賞・優秀賞・奨励賞を授与します。
最優秀賞(以下 敬称略)
- 慢性心不全における機能的制限の推移 -多施設共同研究(PTMaTCH)-
清水 優子
- 骨髄間質細胞の神経分化に対する電気刺激の効果及び細胞移植
松本 昌也 - 重症心身障害児のための生活機能評価表および生活機能分類システムの開発に向けて
榎勢 道彦 - 変形性膝関節症患者における股関節外旋可動域制限
玉利 光太郎 - 生活空間の大きさや外出の頻度は下肢運動イメージ想起能力に影響を及ぼすか
飛山 義憲 - 温熱療法の可能性を探る -運動療法との併用による筋萎縮進行抑制効果-
坂口 顕
- 習熟度の異なる動作における運動実行時および運動イメージ時の脳活動の比較
-脳磁図を用いた検討-
中川 慧 - 改良Frankel分類から予測する脊髄損傷者の獲得動作
武川 真弓 - 人工股関節全置換術後翌日の離床に関連する因子の検討
木村 恵理子 - 感覚神経伝導速度と触覚の関係
澤田 誠 - 転倒予測因子としての多重課題条件下での反応時間
牧迫 飛雄馬 - 温熱刺激および振動刺激の効果特性 -神経生理学的検討-
中林 紘二 - 当院外来リハビリにおける患者満足度調査 -患者満足度を高めたのはどのような要素だったのか-
土利川 崇洋
- 慢性心不全における機能的制限の推移 -多施設共同研究(PTMaTCH)-
平成21年度表彰
- 学術大会演題各賞
- 第44回日本理学療法学術大会で発表された優秀な演題に対し、最優秀賞・優秀賞・奨励賞を授与します。
最優秀賞(以下 敬称略)
- 家族介護者に対する在宅での個別教育介入が介護負担感および心理状態へ及ぼす効果
牧迫 飛雄馬
- 胚性幹細胞から分化誘導・調製した神経幹細胞の増殖・分化に対する温熱刺激の影響
大森 啓之 - 人工股関節全置換術後の適切な靴下着脱動作方法の選定 -第2報-
宮城 新吾 - 脳血管障害例の座位姿勢保持における体幹機能の運動学的分析」
渡辺 学 - 虚血性心疾患の重症度は回復期にある患者の下肢筋力の改善には影響しない
見井田 和正
- 10m最大後向き歩行テストによる高齢者の転倒リスクの予測
戸村 雅美 - 入院高齢患者における前方リーチ距離、片脚立位時間と歩行自立度との関連
堅田 紘頌 - 概念地図法による学習効果
山﨑 尚樹 - 大腿骨頸部骨折術後者における歩行自立のモデルの提示
新井 智之 - 片麻痺患者の座位からの歩き始め動作における姿勢制御(第3報)
長田 悠路 - 要介護高齢者に対する食事アプローチに関する研究
尼子 裕美 - 維持血液透析患者の移動動作時の自覚的困難さに注目したADL評価表の開発
小澤 哲也 - 培養細胞を用いた非温熱下による電磁波刺激の影響
井上 茂樹
- 家族介護者に対する在宅での個別教育介入が介護負担感および心理状態へ及ぼす効果
平成20年度表彰
- 学術大会演題各賞
- 第43回日本理学療法学術大会で発表された優秀な演題に対し、最優秀賞・優秀賞・奨励賞を授与します。
最優秀賞(以下 敬称略)
- 歩行の予備能は高齢者の転倒と密接な関係がある
橋立 博幸
- 解剖運動学用語の記銘に対する熟達訓練の効果
山崎 裕司 - 重症心身障害児の背臥位時における下腿下垂法の考案と効果について
-圧力分布測定システムと自律神経機能評価を指標として-
奥田 憲一 - マシントレーニングを継続する軽度要介護者における、転倒予測因子としてのDual-task機能評価の有用性
樋口 由美 - 腹部外科手術後の咳嗽時最大呼気流速と術創部痛の関係
増田 崇 - 運動前の温熱負荷による運動誘発性筋損傷予防効果についての検討
野中 紘士 - 脊髄損傷モデルラットにおける自転車式他動運動の後肢過反射抑制効果
石田 和人
- 関節可動域運動による関節拘縮の発生予防効果(第2報)
-ラット関節拘縮モデルを用いた実験的検討-
龍田 尚美 - 重症心身障害児(者)における胸郭変形の定量的評価(第2報-A)
-『24時間姿勢ケア』に向けた健常者の胸郭の厚さ/幅比率の基準知見-
山本 奈月 - 頚髄損傷者の自動車関連ADLについての実態調査
片岡 正教 - 肺切除術における術後呼吸器合併症に関する検討
渡邉 陽介 - 維持血液透析患者の自覚的な困難さに注目した移動動作の特徴について
小澤 哲也 - 頚肩腕症候群の一症状「肩こり」に対する超音波療法の即時効果について
川島 康洋 - 完全対麻痺患者におけるトランスファー動作分析-膝屈曲位と膝伸展位を比較して-
近藤 千愛
- 歩行の予備能は高齢者の転倒と密接な関係がある
平成19年度表彰
- 学術大会演題各賞
- 第42回日本理学療法学術大会で発表された優秀な演題に対し、最優秀賞・優秀賞・奨励賞を授与します。
最優秀賞(以下 敬称略)
- Dual-task Balance trainingには転倒予防効果があるのか?
山田 実
- 培養骨格筋細胞に電気刺激を与えると li70S6k がリン酸化される
西浜 かすり - 神経筋疾患に対する呼吸耐久力(BITI)の評価
金子 断行 - 心筋梗塞患者における退院時の下肢筋力水準が回復期運動耐容能改善に及ぼす影響
笠原 酉介 - セルフ・エスティームが臨床実習意欲に及ぼす影響
清岡 学
- 実験的脳梗塞ラットに対する早期運動が脳梗塞巣の大きさや骨格筋に及ぼす影響
池田 恵子 - 小児理学療法における臨床記録数値化への試み
柴田 さやか - 荷重位トレーニングにおける下肢筋群の筋電図学的検討
鍋島 雅美 - 慢性呼吸器疾患患者における運動時Flow-Volume Looliを用いた換気制限の評価
山本 健太 - 在宅脳卒中患者の閉じこもりに対する転倒自己効力感の影響
井上 優 - 理学療法サービス品質と患者満足に関する研究
田中 亮
- 痙縮筋に対する筋力増強運動は有効か? -小規模RCTによる介入効果の検証-
松田 梢 - 運動介入の効果に対する年齢の影響 -後期高齢者のトレーナビリティー骨・関節系
新井 武志 - 中高齢者における運動器疾患の二次予防として実施する膝痛への運動療法介入スキームの提案
-無作為化比較対照試験を実施した結果から-
金子 文成
- Dual-task Balance trainingには転倒予防効果があるのか?
平成18年度表彰
- 学術大会演題各賞
- 第41回日本理学療法学術大会で発表された優秀な演題に対し、最優秀賞・優秀賞・奨励賞を授与します。
最優秀賞(以下 敬称略)
- 理学療法教育におけるPBL(Problem-Based Learning)学習の効果
PBLと講義型授業における短期学習効果の比較
河西 理恵
- プレコンディショニング運動が骨格筋のユビキチン-プロテアソーム、及びタンパク質分解プロテアーゼ作用に及ぼす抑制効果
藤野 英己 - 急性心不全患者に対する心臓リハビリテーション開始とそのアウトカムにかかわる因子の検討
田畑 稔 - 交代浴・温浴の筋疲労回復効果の検討
内堀 昭宜 - ホームヘルパーの介護労働における身体的負担の評価と介入効果
樋口 由美
- 間歇的伸張運動が不動終了後のラットヒラメ筋の筋内膜コラーゲン線維網におよぼす影響
井上 貴行 - 治療的電気刺激と他動運動の併用が歩行能力へ及ぼす影響
山口 智史 - 変形性股関節症患者はdual-task下での歩行時に体幹動揺が増大する
山田 実 - 虚弱高齢者に対する身体活動セルフエフィカシーの開発
稲葉 康子 - 脳卒中片麻痺患者における言語化を利用した素材識別覚の評価
鈴木 里砂 - 腹式呼吸を取り入れた呼吸ラジオ体操の有用性
―健常若年者と高齢者の呼吸循環応答と自律神経活動に対する効果の検討―
松本 卓也 - 臨床実習合否判定に関する当院での取り組み
鋤田 郁美
- 理学療法教育におけるPBL(Problem-Based Learning)学習の効果
平成17年度表彰
- 学術大会演題各賞
- 第40回日本理学療法学術大会で発表された優秀な演題に対し、最優秀賞・優秀賞・奨励賞を授与します。
最優秀賞(以下 敬称略)
- 解剖学的検討からの中葉部、下葉部の排痰肢位の提案
高橋 尚明
- 培養骨格筋細胞の伸張刺激による肥大
笹井 宣昌 - 嚥下運動障害者の嚥下機能と指標変化の関連性
吉田 剛 - 当院におけるADL評価シートを用いたチームアプローチの実際
本吉 優子 - リスク管理に係わるPTの臨床的感性の実験的研究
石橋 晃仁
- 下肢伸展挙上運動の再考
田仲 勝一 - 神経内科病棟におけるFIM導入効果について
間島 和志 - 変形性股関節症患者における歩容指数と機能障害との関連性
山田 実 - 心臓移植後理学療法を経験して
櫻田 弘治 - 超音波の機械的効果
大野 善隆 - 訪問リハビリ業務に関わる諸問題
長田 麻岐 - 理学療法士・作業療法士養成専門学校における教養教育について
佐藤 公博
- 解剖学的検討からの中葉部、下葉部の排痰肢位の提案