2019年公開
◆ 分科学会・部門の各学術領域のトピックスを紹介します。
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ダウンロード、印刷も行えます。ぜひご覧ください。
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心血管理学療法学会(公開:2019年9月25日)
日本心血管理学療法学会
運営幹事 神谷 健太郎
運営幹事 神谷 健太郎
日本心血管理学療法学会のご案内
最新のトピックスはWebをご覧ください。学術大会抄録やSNSで最近のアクティビティをご紹介しています。
皆様のご入会、積極的な学術活動への貢献を心よりお待ちしております。 …
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最新のトピックスはWebをご覧ください。学術大会抄録やSNSで最近のアクティビティをご紹介しています。
- 学会HP:http://jspt.japanpt.or.jp/jscvpt/
- 第4回日本心血管理学療法学会学術大会HP:http://jspt.japanpt.or.jp/pt_cv4dm6/
- 第4回日本心血管理学療法学会学術大会フェイスブックページ:https://www.facebook.com/JCD2019/?modal=admin_todo_tour
皆様のご入会、積極的な学術活動への貢献を心よりお待ちしております。 …
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動物に対する理学療法部門(公開:2019年6月17日)
動物に対する理学療法部門
運営幹事 児玉 綾香
運営幹事 児玉 綾香
理学療法士の新たな分野 ‼ 動物に対する理学療法
1.動物に対する理学療法とは
徒手療法、運動療法、物理療法など理学療法を人間が対象ではなく「動物」そのものに実施します。乗馬療法や補助犬など動物を用いてヒトを治療する動物介在療法や動物を用いた基礎的研究などは含まれません。…
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1.動物に対する理学療法とは
徒手療法、運動療法、物理療法など理学療法を人間が対象ではなく「動物」そのものに実施します。乗馬療法や補助犬など動物を用いてヒトを治療する動物介在療法や動物を用いた基礎的研究などは含まれません。…
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日本スポーツ理学療法学会(公開:2019年6月7日)
日本スポーツ理学療法学会
運営幹事 赤坂 清和
運営幹事 赤坂 清和
日本スポーツ理学療法学会に関連する国内外の動向
【はじめに】
2013 年日本スポーツ理学療法学会は日本理学療法士協会のもと開催されてきた日本理学療法学術大会を専門分野ごとに分科する形でスタートした。
世界理学療法士連盟World Confederation for Physical Therapy (WCPT) のサブグループの1 つとしてInternational Federation of Sports Physical Therapy (IFSPT) がすでに2003 年に設立されていること1)、オリンピックパラリンピックの開催地として東京が立候補している最中における、日本におけるスポーツ理学療法学会の船出となった。…
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【はじめに】
2013 年日本スポーツ理学療法学会は日本理学療法士協会のもと開催されてきた日本理学療法学術大会を専門分野ごとに分科する形でスタートした。
世界理学療法士連盟World Confederation for Physical Therapy (WCPT) のサブグループの1 つとしてInternational Federation of Sports Physical Therapy (IFSPT) がすでに2003 年に設立されていること1)、オリンピックパラリンピックの開催地として東京が立候補している最中における、日本におけるスポーツ理学療法学会の船出となった。…
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ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法部門(公開:2019年6月7日)
ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法
◇ ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法部門の目指すところ
女性および男性の健康は、それぞれのライフステージにおいて様々な生理学的変化が生じ、心理社会的な出来事から影響を受け、性別に特有の変化を経験します。このことから、心身の健康状態の維持・増進のためには、女性や男性の特徴を考慮した支援が重要であると考えます。…
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◇ ウィメンズヘルス・メンズヘルス理学療法部門の目指すところ
女性および男性の健康は、それぞれのライフステージにおいて様々な生理学的変化が生じ、心理社会的な出来事から影響を受け、性別に特有の変化を経験します。このことから、心身の健康状態の維持・増進のためには、女性や男性の特徴を考慮した支援が重要であると考えます。…
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日本運動器理学療法学会(公開:2019年5月31日)
これまでの活動と今後の展開について
日本運動器理学療法学会学術大会のこれまでの経緯
運営幹事 東 裕一
2019 年4 月10 日
日本運動器理学療法学会が単独開催した学術大会は第1 回、第3 回、第5 回、そして第6 回です。2018 年からは連合学会がなくなり、分科学会学術大会のみの開催となりました…
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日本運動器理学療法学会学術大会のこれまでの経緯
運営幹事 東 裕一
2019 年4 月10 日
日本運動器理学療法学会が単独開催した学術大会は第1 回、第3 回、第5 回、そして第6 回です。2018 年からは連合学会がなくなり、分科学会学術大会のみの開催となりました…
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日本支援工学理学療法学会(公開:2019年5月8日)
日本支援工学理学療法学会
常任運営幹事 松田雅弘
常任運営幹事 松田雅弘
私たちの生活を支える日本支援工学理学療法
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- 支援工学理学療法とは
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日本基礎理学療法学会(公開:2019年3月28日)
日本基礎理学療法学会
代表運営幹事 河上 敬介
代表運営幹事 河上 敬介
基礎理学療法学会とその意義
近年の社会情勢やneedsの変化に伴い、理学療法の職域は医療分野だけではなく、福祉分野や健康増進などの領域まで拡大しています。しかし、医学的基礎に基づいたエビデンスが必要不可欠であることは変わらないと考えます。一般に医療技術は、沢山の培養細胞・動物を用いた検証実験が行われ、その一部がヒトへの臨床試験が許可され、ランダム化比較試験を行いながら臨床に用いられています。しかし、依然として培養細胞・動物による検証、そして成果としての情報が理学療法において少ない現状にあります。一方、器官系で大別された個々の疾患別理学療法における理論体系の構築は進みつつありますが、理学療法の対象者に多い複数器官系にまたがる病態に対する総合的な応答を検証する学問体系が整っているとは言い難い状況です…
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近年の社会情勢やneedsの変化に伴い、理学療法の職域は医療分野だけではなく、福祉分野や健康増進などの領域まで拡大しています。しかし、医学的基礎に基づいたエビデンスが必要不可欠であることは変わらないと考えます。一般に医療技術は、沢山の培養細胞・動物を用いた検証実験が行われ、その一部がヒトへの臨床試験が許可され、ランダム化比較試験を行いながら臨床に用いられています。しかし、依然として培養細胞・動物による検証、そして成果としての情報が理学療法において少ない現状にあります。一方、器官系で大別された個々の疾患別理学療法における理論体系の構築は進みつつありますが、理学療法の対象者に多い複数器官系にまたがる病態に対する総合的な応答を検証する学問体系が整っているとは言い難い状況です…
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構造・機能・情報学 | 解剖・組織学、生理学、生化学、病理学、細胞生物学、分子生物学、遺伝子工学等に関する理学療法学領域の基礎研究(運動や物理的刺激による生体反応の解明、痛みの原因解明・治療法の開発に関する研究を含む) |
身体運動学 | 運動学、運動力学、生体工学に関する理学療法学領域の基礎研究(機能解剖に関する 研究、筋電図、超音波診断装置を用いた研究を含む) |
神経生理学 | 神経科学、認知科学、心理学に関する理学療法学領域の基礎研究(運動制御・運動学習に関する研究を含む) |
生体評価学 | 理学療法評価学に関する基礎研究(筋力、可動域、感覚などに関する評価法の開発や信頼性、妥当性の検証に関する研究を含む) |
運動生理学 | 運動生理学に関する理学療法学領域の基礎研究(呼吸・循環・代謝機能、体液調整、腎機能、自律神経機能、体温調整、筋肥大・筋力増強、筋萎縮に関する研究を含む) |
栄養・嚥下理学療法部門(公開:2019年3月28日)
栄養・嚥下理学療法部門で共に明日の栄養・嚥下理学療法を築いていきましょう
これからの理学療法は、①加齢・侵襲・廃用によって生じる栄養のリスク、②筋力強化、体力向上に必要な栄養に関する知識、③加齢・神経疾患・頸部障害によって生じる嚥下障害のリスクにきちんと対応できるだけの知識と技術が整理されたうえで行われる必要がある。
高齢者やリハビリテーション対象者が、低栄養や脱水、誤嚥性肺炎などのリスクを回避し、効率の良いリハビリテーションサービスを受けるための知識と実践方法を理学療法領域において醸成していくことが我々の部門の使命である。
そのため、リハビリテーション栄養に関する最新の知見や、徐々に構築されてきている嚥下理学療法についてのエビデンスの確立とその普及、啓発に努めていきたい……
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これからの理学療法は、①加齢・侵襲・廃用によって生じる栄養のリスク、②筋力強化、体力向上に必要な栄養に関する知識、③加齢・神経疾患・頸部障害によって生じる嚥下障害のリスクにきちんと対応できるだけの知識と技術が整理されたうえで行われる必要がある。
高齢者やリハビリテーション対象者が、低栄養や脱水、誤嚥性肺炎などのリスクを回避し、効率の良いリハビリテーションサービスを受けるための知識と実践方法を理学療法領域において醸成していくことが我々の部門の使命である。
そのため、リハビリテーション栄養に関する最新の知見や、徐々に構築されてきている嚥下理学療法についてのエビデンスの確立とその普及、啓発に努めていきたい……
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日本地域理学療法学会(公開:2019年3月28日)
日本地域理学療法学会
常任運営幹事 樋口 由美
常任運営幹事 樋口 由美
地域包括ケア時代の地域理学療法
1)地域包括ケアシステムと理学療法士の役割
平成24年度以降、それまで二次予防重視であった介護予防施策が「コミュニティづくり」主体へ大転換が図られました。予防に特化するのではなく、高齢者を支える地域の包括的な支援・サービス提供体制の構築が求められるようになったのは…
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1)地域包括ケアシステムと理学療法士の役割
平成24年度以降、それまで二次予防重視であった介護予防施策が「コミュニティづくり」主体へ大転換が図られました。予防に特化するのではなく、高齢者を支える地域の包括的な支援・サービス提供体制の構築が求められるようになったのは…
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理学療法管理部門(公開:2019年2月26日)
理学療法管理部門:活動と今後の展望について
1:管理部門・研究会について
【第1回:理学療法教育・管理の質的転換】
2018 年11 月3 日・4 日、兵庫医療大学にて第7回日本理学療法教育学術大会と合同で開催しま した。403 名の方に参加頂きました。管理部門は13 演題の口述発表がありました。 優秀演題に選定された抄録を本稿の末尾に添付して紹介致します。
【第2回(予定)】
2019 年11 月に第8 回日本理学療法教育学術大会と合同で開催を予定しています。
管理部門としては、「ナレッジマネジメント」を大きなテーマとして、ディスカッションしていき たいと思います。…
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1:管理部門・研究会について
【第1回:理学療法教育・管理の質的転換】
2018 年11 月3 日・4 日、兵庫医療大学にて第7回日本理学療法教育学術大会と合同で開催しま した。403 名の方に参加頂きました。管理部門は13 演題の口述発表がありました。 優秀演題に選定された抄録を本稿の末尾に添付して紹介致します。
【第2回(予定)】
2019 年11 月に第8 回日本理学療法教育学術大会と合同で開催を予定しています。
管理部門としては、「ナレッジマネジメント」を大きなテーマとして、ディスカッションしていき たいと思います。…
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日本呼吸理学療法学会(公開:2019年2月1日)
日本呼吸理学療法学会
運営幹事共著
運営幹事共著
呼吸理学療法学会の活動
呼吸理学療法の概要
・“呼吸”とは酸素を体内に取り込み、二酸化炭素を体外に排出する活動であり、酸素は生命維持のために必要なエネルギーを生産するために使われます。また、呼吸機能の重要性はあらゆる疾患や障害に共通しており、呼吸理学療法は非常に幅広い呼吸機能障害の分野を対…
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呼吸理学療法の概要
・“呼吸”とは酸素を体内に取り込み、二酸化炭素を体外に排出する活動であり、酸素は生命維持のために必要なエネルギーを生産するために使われます。また、呼吸機能の重要性はあらゆる疾患や障害に共通しており、呼吸理学療法は非常に幅広い呼吸機能障害の分野を対…
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がん理学療法部門(公開:2019年1月11日)
がん理学療法部門
運営幹事共著
運営幹事共著
がん理学療法の取り組み
1,がんのリハビリテーションの歴史
肺癌や胃癌、食道癌、大腸癌等のいわゆる周術期リハビリテーションは歴史的に古くから理学療法の対象となっていた。現在の「がんのリハビリテーション」が唱えられるようになったのは2002年に静岡県立静岡がんセンターが開院し、…
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1,がんのリハビリテーションの歴史
肺癌や胃癌、食道癌、大腸癌等のいわゆる周術期リハビリテーションは歴史的に古くから理学療法の対象となっていた。現在の「がんのリハビリテーション」が唱えられるようになったのは2002年に静岡県立静岡がんセンターが開院し、…
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