関節可動域評価指針
発刊の趣旨
関節可動域測定法は,3医学会(日本リハビリテーション医学会,日本整形外科学会,日本足の外科学会)により2022年4月に公表された改訂版が標準的評価法として臨床で使用されています。この評価法は1948年日本整形外科学会が発表した「関節可動域表示法並びに測定法」がもとになっており,1974 年,1995 年,2022 年に改訂が行われました。3医学会による関節可動域測定法は診察場面における測定法として有用性が高く,一方で,理学療法の実践においては指定された肢位で測定することが難しい場合が多く,その都度,基本軸を別途設定することも多いのが実状です。
そこで,理学療法の実践場面を念頭に,3医学会による関節可動域測定法を補うことを目的とし,学会連合版関節可動域評価指針を作成しました。
関節可動域測定法は,3医学会(日本リハビリテーション医学会,日本整形外科学会,日本足の外科学会)により2022年4月に公表された改訂版が標準的評価法として臨床で使用されています。この評価法は1948年日本整形外科学会が発表した「関節可動域表示法並びに測定法」がもとになっており,1974 年,1995 年,2022 年に改訂が行われました。3医学会による関節可動域測定法は診察場面における測定法として有用性が高く,一方で,理学療法の実践においては指定された肢位で測定することが難しい場合が多く,その都度,基本軸を別途設定することも多いのが実状です。
そこで,理学療法の実践場面を念頭に,3医学会による関節可動域測定法を補うことを目的とし,学会連合版関節可動域評価指針を作成しました。

著作権
本評価指針は、臨床および教育の場において自由に使用することができますが、著作権は日本理学療法学会連合が保有します。以下の場合は本会に許諾を得ることなく利用が可能です。
・臨床の場におい理学療法士、作業療法士、医師等が患者・利用者評価に用いる場合
・理学療法、作業療法士、医師等が教育の場において学生に講義資料として配布する場合(出典を明示してください)
以下の場合は事前に許諾を得てください(出典を明示してください)。
・ホームページ、SNS等に図表を転載する場合
・書籍、学術論文、パンフレット等に図表を転載する場合(電磁的方法を含む)
・講演資料として配布する場合(電磁的方法を含む)
・その他、上記「本会に許諾を得ることなく利用が可能」にて示した範囲を超えて使用する場合
ダウンロードはこちら【18,474KB】
本評価指針は、臨床および教育の場において自由に使用することができますが、著作権は日本理学療法学会連合が保有します。以下の場合は本会に許諾を得ることなく利用が可能です。
・臨床の場におい理学療法士、作業療法士、医師等が患者・利用者評価に用いる場合
・理学療法、作業療法士、医師等が教育の場において学生に講義資料として配布する場合(出典を明示してください)
以下の場合は事前に許諾を得てください(出典を明示してください)。
・ホームページ、SNS等に図表を転載する場合
・書籍、学術論文、パンフレット等に図表を転載する場合(電磁的方法を含む)
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・その他、上記「本会に許諾を得ることなく利用が可能」にて示した範囲を超えて使用する場合
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