英文誌「Physical Therapy Research」
英文誌PTR投稿について
投稿マニュアル(英語版)
Instructions for Authors
※理学療法士で日本理学療法士協会非会員の方が著者に含まれる場合は、 Instructions for Authorsにあるとおり審査料と掲載料が発生します。また、規定枚数を超えた論文は掲載料が必要になります。詳しくはInstructions for Authorsをご確認ください。
Copyright Agreement Form
※Copyright Agreement Formは1枚に6人まで署名可能ですが、1人1枚にて提出することも可能です。
PTR Documentary Form(English)
PTR Declaration Form for Conflict of Interest
タイトルページ(PDF版)
タイトルページ(Word版)
※投稿に際しては規定等を十分にご参照ください。
Instructions for Authors
※理学療法士で日本理学療法士協会非会員の方が著者に含まれる場合は、 Instructions for Authorsにあるとおり審査料と掲載料が発生します。また、規定枚数を超えた論文は掲載料が必要になります。詳しくはInstructions for Authorsをご確認ください。
Copyright Agreement Form
※Copyright Agreement Formは1枚に6人まで署名可能ですが、1人1枚にて提出することも可能です。
PTR Documentary Form(English)
PTR Declaration Form for Conflict of Interest
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※投稿に際しては規定等を十分にご参照ください。
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PTR27巻2号
27巻2号にはReview3編、Original article4編、Case report1編が掲載されています。Taniguchi論文は生体電気インピーダンスと超音波画像を用いた評価、Van Oirschot論文は腰痛患者の患者教育に対するマルチメディア教材、McGinley論文はパーキンソン病に対する運動療法の最新の知見、についてまとめています。Utsumi論文は心筋梗塞患者の嫌気性代謝閾値に影響を及ぼす骨格筋指標、Kimura論文は脳性麻痺患者における日本語版Posture and Postural Ability Scaleの信頼性と妥当性、Koiwa論文は心不全患者の入院関連能力障害と理学療法の関係、Tamura論文は潜在ランク理論を用いた脳卒中患者のバランス機能の特徴、について報告しています。Teramatsu論文は胆管がん患者のリハビリテーション経過について報告しています。どれも理学療法において役立つ情報であり、ぜひ一読ください。
『Physical Therapy Research』編集委員 榊間春利
PTR27巻2号ダウンロードはこちら【PDF: 1653KB】
27巻2号にはReview3編、Original article4編、Case report1編が掲載されています。Taniguchi論文は生体電気インピーダンスと超音波画像を用いた評価、Van Oirschot論文は腰痛患者の患者教育に対するマルチメディア教材、McGinley論文はパーキンソン病に対する運動療法の最新の知見、についてまとめています。Utsumi論文は心筋梗塞患者の嫌気性代謝閾値に影響を及ぼす骨格筋指標、Kimura論文は脳性麻痺患者における日本語版Posture and Postural Ability Scaleの信頼性と妥当性、Koiwa論文は心不全患者の入院関連能力障害と理学療法の関係、Tamura論文は潜在ランク理論を用いた脳卒中患者のバランス機能の特徴、について報告しています。Teramatsu論文は胆管がん患者のリハビリテーション経過について報告しています。どれも理学療法において役立つ情報であり、ぜひ一読ください。
『Physical Therapy Research』編集委員 榊間春利
PTR27巻2号ダウンロードはこちら【PDF: 1653KB】
- Clinical Application of Skeletal Muscle Quantity and Quality Assessment Using Bioelectrical Impedance and Ultrasound Images
生体電気インピーダンスと超音波画像を用いた骨格筋量および筋質評価の臨床応用 - 本論文は、加齢に伴う筋量や筋質低下の特徴や変形性膝関節症患者の機能障害に対する筋変性との関連を中心に、生体電気インピーダンスと超音波画像を用いた評価、臨床応用に関する最新の知見について紹介しています。
- A Review of the Design of Multimedia Patient Educational Materials in Low Back Pain Research
- 腰痛ガイドラインでは、管理の一環として患者教育を推奨しており、本論文は、腰痛患者を対象とした患者教育に対するマルチメディア教育資料を用いた41の研究を紹介し、その有効性についてまとめています。
- Exercise for People with Parkinson’s Disease: Updates and Future Considerations
- 本論文は、パーキンソン病患者に対する運動症状、非運動症状に及ぼす運動療法の最新のエビデンスと理学療法士の役割や課題について紹介しています。
- Grading of Balance Function in Subacute Stroke Patients by Using the Berg Balance Scale Together with Latent Rank Theory
潜在ランク理論を用いた亜急性期脳卒中患者におけるBerg Balance Scale によるバランス機能の段階分け - 本論文は、潜在ランク理論を用いて亜急性期脳卒中患者のバランス機能をBerg Balance Scaleによりランク付けし、その特徴を調べた結果、6つのランクに分類され、それぞれのランクには特異的な特性が存在したことを報告しています。
- Relationship Between the Frequency and Duration of Physical Therapy and Hospitalization-associated Disability Among Geriatric Patients with Heart Failure
高齢心不全患者における入院関連能力障害と理学療法の頻度および時間の関連 - 本論文は、高齢心不全患者の入院関連能力障害と理学療法の頻度および時間の関係を後方視的に調べた結果、低頻度、短時間の理学療法介入が入院関連能力障害の発症と関係していたことを報告しています。
- Reliability and Construct Validity of the Japanese Version of the Posture and Postural Ability Scale in Individuals with Cerebral Palsy
脳性麻痺者における日本語版Posture and Postural Ability Scaleの信頼性と構成概念妥当性 - 本論文は、脳性麻痺患者における日本語版Posture and Postural Ability Scale(PPAS)の信頼性と妥当性を検証した結果、PPASは優れた検者内・検者間信頼性があり,良好な構成概念妥当性と内的整合性が支持されたことを報告しています。
- Investigation of Skeletal Muscle Indices Affecting Anaerobic Thresholds after Acute Myocardial Infarction
急性心筋梗塞患者において嫌気性代謝閾値に影響を及ぼす骨格筋指標の検討 - 本論文は、男性急性心筋梗塞患者を対象にして、嫌気性代謝閾値(AT)に影響を及ぼす骨格筋指標を調べた結果、下肢のphase angle(PhA)がATに最も影響を与える骨格筋指標であったことを報告しています。
- Perioperative Rehabilitation in Collaboration with the Department of Occupational Medicine for Patients with Cholangiocarcinoma: A Case Report
胆管がん患者に対する両立支援科と連携した周術期リハビリテーション:症例報告 - 本論文は、50歳の胆管がん患者に対する両立支援科と連携した周術期リハビリテーション経過について報告し、理学療法士が周術期リハビリテーションから両立支援まで、重要な役割を果たすことを示しています。
英文誌PTRのweb公開について
英文誌PTRはPMCおよびJ-STAGEにて公開しています。
- PMC
※2015年3月よりPMC(PubMed Central)に収載されました。PubMedでも検索が可能です。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/journals/2621/ - J-STAGE
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jjpta (JJPTA Vol.1~18)
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/ptr (PTR Vol.19~)
※英文誌は2016年12月発行分よりPhysical Therapy Research(PTR)に誌名が変わりました。
早期公開
本誌発行までに採択された論文を早期公開しています。
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/ptr/advpub/0/_contents
※早期公開中の論文がない場合にはエラーページが表示されます。