英文誌「Physical Therapy Research」
英文誌PTR投稿について
投稿マニュアル（英語版）
Instructions to Authors
※理学療法士で日本理学療法士協会非会員の方が著者に含まれる場合は、 Instructions for Authorsにあるとおり審査料と掲載料が発生します。また、規定枚数を超えた論文は掲載料が必要になります。詳しくはInstructions for Authorsをご確認ください。
Copyright Agreement Form
※Copyright Agreement Formは1枚に6人まで署名可能ですが、1人1枚にて提出することも可能です。
PTR Documentary Form(English)
PTR Declaration Form for Conflict of Interest
タイトルページ（PDF版）
タイトルページ（Word版）
※投稿に際しては規定等を十分にご参照ください。
Instructions to Authors
※理学療法士で日本理学療法士協会非会員の方が著者に含まれる場合は、 Instructions for Authorsにあるとおり審査料と掲載料が発生します。また、規定枚数を超えた論文は掲載料が必要になります。詳しくはInstructions for Authorsをご確認ください。
Copyright Agreement Form
※Copyright Agreement Formは1枚に6人まで署名可能ですが、1人1枚にて提出することも可能です。
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PTR Declaration Form for Conflict of Interest
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PTR28巻3号
本号には，Review 1編，Original Article 6編，Case Study 1編，Systematic Review 1編の計9編が掲載されています。理学療法における疲労評価の整理から，脳卒中や心不全，ロコモティブシンドローム，急性心筋梗塞，肥満外科手術後，神経変性疾患や大腿骨近位部骨折まで，多様な対象を扱い，評価指標や予後予測，運動処方や新たな介入方法に関する知見を提示しています。いずれも明日の理学療法の質を高めるうえで示唆に富む内容です。ぜひ臨床および研究の場でご活用ください。
『Physical Therapy Research』編集委員 永井 宏達
PTR28巻3号ダウンロードはこちら【PDF: 4,337KB】
本号には，Review 1編，Original Article 6編，Case Study 1編，Systematic Review 1編の計9編が掲載されています。理学療法における疲労評価の整理から，脳卒中や心不全，ロコモティブシンドローム，急性心筋梗塞，肥満外科手術後，神経変性疾患や大腿骨近位部骨折まで，多様な対象を扱い，評価指標や予後予測，運動処方や新たな介入方法に関する知見を提示しています。いずれも明日の理学療法の質を高めるうえで示唆に富む内容です。ぜひ臨床および研究の場でご活用ください。
『Physical Therapy Research』編集委員 永井 宏達
PTR28巻3号ダウンロードはこちら【PDF: 4,337KB】
- Take fatigue or fatigues into account in physiotherapy interventions? A rapid scoping review
理学療法介入においてどの疲労感を考慮するべきか？スコーピングレビュー論文 - 本論文は，理学療法に関わる介入研究で用いられている疲労評価尺度を網羅的に整理し，多様な疾患領域における評価方法のばらつきと標準化の必要性を示したラピッド・スコーピングレビューである。
- Phase angle as a predictor of walking independence in patients undergoing stroke rehabilitation：A preliminary study
脳卒中リハビリテーション患者における歩行自立度の予測因子としての位相角：予備的研究 - 本論文は，回復期脳卒中患者において入院時の位相角とNIHSSが退院時の歩行自立と関連するかを検討し，歩行予後予測における位相角の有用性と性別ごとのカットオフ値を示している。
- Associations of changes in skeletal muscle mass on computed tomography with improvements of muscle strength and physical activity after sleeve gastrectomy: A Pilot Study
CT画像を用いたスリーブ状胃切除術前後における骨格筋密度と筋力および身体活動量との関係:パイロット研究 - 本論文は，スリーブ胃切除前後のCT画像から筋量と筋密度を評価し，減量に伴う筋量低下にもかかわらず筋密度の改善が相対筋力と身体活動量の向上と関連することを示したパイロット研究である。
- Recovery of physical function during hospitalization among heart failure patients with and without cachexia
カヘキシアの有無における心不全患者の入院中の身体機能回復 - 本論文は，新たなアジア版カヘキシア基準を用いて心不全入院患者を分類し，カヘキシア例では入院中の身体機能改善が乏しいこと，低GNRIと低筋パワーがカヘキシアの関連因子であることを明らかにしたものである。
- Relationship Between Locomotive Syndrome and Cortical Bone Thickness and Trabecular Bone Density in a Community-dwelling Postmenopausal Population
地域在住閉経後女性におけるロコモティブシンドロームと皮質骨厚および海綿骨密度との関連 - 本論文は，地域在住閉経後女性においてロコモティブシンドロームの有無と橈骨の皮質骨厚・海綿骨密度との関連を検討し，ロコモが骨質低下と独立して関連することを示した大規模疫学研究である。
- Reliability of Resting Heart Rate-Based Target Heart Rate for Exercise Prescription after Acute Myocardial Infarction
急性心筋梗塞後の運動処方における安静時心拍数を基に算出した目標心拍数の信頼性に関する検討 - 本論文は，急性心筋梗塞後早期リハビリ中の男性患者を対象に，心肺運動負荷試験で得られるAT心拍と安静時心拍数に基づく処方式を比較し，特にRHR＋25拍が実用的な目標心拍となり得る条件を示している。
- Association Between Physical Function at Discharge and Fall Frequency One Month After Discharge in Patients with Progressive Supranuclear Palsy
進行性核上性麻痺患者における退院時の身体機能と退院1か月後の転倒頻度との関連 - 本論文は，進行性核上性麻痺患者の退院後1か月間の転倒頻度と退院時の歩行・バランス・認知機能との関連を検討し，特にMini-BESTestの予測的姿勢調整の低下が頻回な転倒と関連することを報告している。
- Postoperative effects of somatosensory foot training on balance and walking ability in proximal femoral fractures: A single-case design analysis
大腿骨近位部骨折における術後の足部体性感覚トレーニングがバランスと歩行能力に与える影響：単一症例デザインによる解析 - 本論文は，近位大腿骨骨折術後高齢者3例を対象に，通常理学療法に足部体性感覚トレーニングを追加する単一事例ABデザインを用い，TUGや10m最大歩行速度の改善に対する有望な効果を示している。
- Association between pre-stroke frailty and clinical outcomes: A systematic review and meta-analysis
- 本論文は，発症前フレイルと脳卒中予後の関連を検討した14研究を統合したシステマティックレビュー・メタ解析であり，脳卒中発症前のフレイルが死亡率の上昇，在院日数延長，機能予後不良と関連する可能性を示している。。
優秀論文表彰
- 第16回学術誌優秀論文各賞
- 「英文誌PTR Vol.27」に掲載された優秀な論文に対し、最優秀賞・優秀賞を授与します。
今年から理学療法学とPTRを分けて表彰を行いました。過去の受賞者は理学療法学のページに掲載しています。最優秀賞（以下 敬称略） 優秀賞- Relationship between the frequency and duration of physical therapy and hospitalization-associated disability among geriatric patients with heart failure
小岩 雄大 - The assessment and response of rehabilitation professionals to sudden deterioration in symptoms: An analysis of the national database in Japan
笹沼 直樹 - Grading of balance function in subacute stroke patients by using the Berg Balance Scale together with latent rank theory
田村 俊太郎 - Association between early mobilization and postoperative pneumonia following robot-assisted minimally invasive esophagectomy in patients with thoracic esophageal squamous cell carcinoma
野澤 康明
- Relationship between the frequency and duration of physical therapy and hospitalization-associated disability among geriatric patients with heart failure
英文誌PTRのweb公開について
英文誌PTRはPMCおよびJ-STAGEにて公開しています。
- PMC
※2015年3月よりPMC（PubMed Central）に収載されました。PubMedでも検索が可能です。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/journals/2621/ - J-STAGE
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jjpta （JJPTA Vol.1~18）
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/ptr （PTR Vol.19~）
※英文誌は2016年12月発行分よりPhysical Therapy Research（PTR）に誌名が変わりました。
早期公開
本誌発行までに採択された論文を早期公開しています。
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/ptr/advpub/0/_contents
※早期公開中の論文がない場合にはエラーページが表示されます。